店長の日記

パンク修理はやっぱり内面で!!

2024年4月23日

こちらはロードサービスで応急外面修理をしてもらった際、「タイヤ専門店で内部確認と内面修理をしてもらって下さいね」とアドバイスをもらったお客様のタイヤです。
結果、確認してよかったねーとなりました。
タイヤ内部はタイヤのインナーゴムの剥がれカス多量

パンクによる低空気圧状態で走行すると、タイヤ内部は修復不可能なダメージを負います。
つぶれて削られたサイドウォールは内部構造材が露出してしまい、剥がれたインナーライナー等のゴムカスが大量に発生します。この時点でタイヤ内部はゴムの焼け焦げた匂いがします。
このような状況でも外から見ると・・・

以外にもどうってことない外観・・・

これが一番危険なんですねぇ。
大丈夫だと思っていたのに、中はボロボロでこんなに傷んでしまったタイヤで高速を走行するなんて考えただけでもゾッとします。内面修理はタイヤ内部からパンク修理を行うためタイヤとホイールを分解します。
この為このような危険な状況になってしまったタイヤをそのまま修理してしまうことはありません。※タイヤ交換となります。


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