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2018年8月22日
夏のレジャーシーズン真っ盛りですが、この時期大活躍中のキャンピングカーの皆様のなかには、タイヤのバーストを経験したことのある方も多いのではないでしょうか?
そう、キャンピングカーのタイヤバースト率は結構高いのです・・・
その理由は、基本キャンピングカーのタイヤはその元となる車両のタイヤをそのまま使用します。
そうすると大体「LVタイヤ」というグレードすなわちバン用タイヤを装着することになります、バン用タイヤは働くクルマのタイヤですから、耐摩耗性能が高く(たくさん距離を乗ることを前提に作られている)乗り心地はお世辞にも良いとはいえません。
耐摩耗性が高い(たくさん距離を乗ることを前提に作られている)のに、キャンピングカーの出番は・・・
そうです、一度乗れば長距離を走りますが、ほとんどは車庫で待機となります。
そういうわけで、キャンピングカーのタイヤは残溝はあるけど、年数のかなり経過したタイヤを装着している可能性が高いのです。
タイヤのバーストは装着から5年を過ぎると危険性が高まります、前兆現象として、タイヤの変形などがみられることもあります。特に真夏の高速道路が危険で、路面温度が高くタイヤ回転数が多くなるとタイヤが高熱となり内部接合部等が剥離しタイヤ空気圧に耐えれず破裂にいたります。
最近のキャンピングカーブームもあってか、販売店側もお客様にタイヤバーストについて周知されているようで、当店のお客様も空気圧のチェックなどマメに来店されます。
さてこのキャンピングカーのタイヤ、いままでは標準のバンタイヤかサイズ変更したライトトラック「LTタイヤ」を使用することがほとんどでした、が、数年前よりブリヂストンから発売された”デュラビスCAMPER”がなにげに良いようです。4x4タイヤの様な設計ですが耐荷重性能もしっかりしていて、バンタイヤの欠点である静粛性や乗り心地を改善しています。195/70R15と195/80R15の2サイズのみの展開ですがキャンピングカーに求められるフラツキの抑制、走行安定性もしっかりしてます。
まもなく交換時期のキャンピングカーのオーナー様いかがでしょうか?
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