〒005-0806 北海道札幌市南区川沿六条2丁目2-15
2023年7月3日
私事ですが、今月の7月1日でこの店舗に勤めてから丸17年となります。
あの時は23歳くらいでこの業界のこと何も分からなかった若造が、今や寄る年波に必死で抵抗する中年オヤジになりましたwww
当時から今もなおご利用くださっているオーナー様。
転居等でもうお会いすることもなくなったオーナー様。
十数年前は学生だった常連オーナー様のお子様が大きくなり、車を乗るようになって家族ぐるみでご利用くださったり…とにかく多くの方と接してきました。
これからも一つ、宜しくお願いいたしますm(__)m
さて、本日のレポートは写真少ないですが、タコマのアライメント調整です。
当店にお電話頂くまで何件か依頼されたようですが、どこもリフトに乗らない等の理由でお断りされたようです。
こうしてピットに入れると、長いですね~! この写真で見てもお分かりかと思いますが、定位置で止めるとリアははみ出してますもんね。
例えばリフトを使わず、土台四つを使って測定・調整する方法だとなんら問題はないです。
リフトの定位置で測定・調整しようとするとそりゃ出来ませんね。
だけどですよ、この車輌はフロントしか調整できないんですよ。 ということはリフトアップしなくてもフロントだけ器具のセット出来ればいいんです。
『あとは作業員のやる気の問題ですね。』と永井社員 その通りw
うちの代表が良くいいますが、出来ない理由を考えるな、出来るためにどうするか考えろと言われますが作業に於いてはこういうことを指すのでしょう。
今年に入ってから他店で断られたマニアックな車輌、マニアックな依頼内容が増えてきた理由が頷けます。
現車は少しリフトアップしていたようで、入庫時は明らかにポジティブキャンバーで測定すると1°をやや超えている状態でした。
-0°10′ くらいでしょうか
しっかり起こすことが出来ました。
撮影角度が悪いですが目検ではほぼ一緒といって良いのではないでしょうか?
トーはこのキャンバー角等も考慮し、これだ!と思う数値に詰めました。
このあと試乗していただき、ハンドルセンターのズレを修正して終了となりました。
オーナー様、どうも有り難うございましたm(__)m
※アライメント調整を希望される4X4系オーナー様へのお願い
国産/海外製タイヤ問わず、MTタイヤやATタイヤの多くはタイヤサイド部のデザインが妨げとなり当店の測定方法では思い通りに測定出来ない場合があります。
なので場合によってはスタッドレスタイヤを持ち込んで頂く場合がありますので何卒ご理解くださいませm(__)m
次回もアライメントに関するレポートを予定しています。
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