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タイヤマン藻岩の日常

レクサス GS 車高調整とアライメント調整

2023年6月29日

いやーえらい暑いですねー! ちょっと動くと汗っかきな私はサウナで整ったぞ!みたいな状態になります(;´Д`)

幸いなことに、私は暑さで食欲が落ちる為夏に体重減少します。 

反面、冬にしっかりと溜め込むのか体重増加します…上手く出来ていますね、32インチのジーンズがスッと履ける夏は喜びでもありますw

 

 

さて、アライメント調整の事で頂いた一本のお電話。

現在よりも車高を下げ、アライメント調整をしてほしいという内容でした。

作業の途中でお話を伺うと、知り合いの整備工場で車高調の取付等をお願いし、それから異音もするというこでこんなもんなんだろうか?と思いながら乗っていたそうです。

 

いきなり車高調整後の写真

調整はリアのみで完了となりました。

リア、全下げです。 ショックとサスは別体式でショックも入庫時より縮め、下と上のストロークを丁度良いところでセット。

フロントの方が車高高く見えるかと思いますが、フロントはフェンダーアーチがリアよりも深めに切れているのでこう見えてしまいます。

低すぎず、高くなく、できればもう少し落としたい…これくらいが一番丁度よいと思うのです… 

 

高級車らしくジェントルだと思います(*^^*)

 

途中過程を⤵

この車高調はスプリングシートにネジで固定する機構が備わっているのですが、これを目一杯緩めてもシートを動かすことができませんでした。 しかし、噛んでいる様子はない。

結局アーム類を全て外して摘出しました。

 

原因は…

山が一段ズレて装着されていました。そしてサスのテンションが掛かる。動かないわけです。

あっぶな~い。

外したからには綺麗にしてから付け直そう。

すぐ汚れるんですけどね、なんだか無性に洗いたくなるw

 

その後はいつものようにアライメント調整へ

左後ろキャンバー測定

-3° 全下げですからね、ここまでキャンバー寝てしまいますよね

 

右後ろキャンバー測定

-2°30′  左右で差はあるものの、これくらいなら左右差で流されることはないと思います。

キャンバー角は調整出来ない車種でした。

スラストを補正しトータルトーはかなりいいところ詰めてます。

 

左前キャンバー角測定

-1°50′ 快適に乗るには、寝すぎな角度です…

 

右前キャンバー角測定

-1°30′

左右差も少なく良いでしょう。 

キャンバー調整機構が無い車高調なのでキャンバーは測定しか出来ませんでした。 ワイドトレッドスペーサーも装着されているので、キャンバー角と相まって内減りが強い状態になっています。(リアも)

リア同様、トータルトーはかなりタイトに詰めた数値に出来ました。

 

ご来店の時より車高は下がっているけれど、サスのストローク調整もしているしアライメントもキッチリだしているので快適なドライビングが出来ているかと思います。

 

オーナー様、この度はどうも有り難うございました!(^_-)-☆

 

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