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タイヤマン藻岩の日常

BR系レガシィ 車高調取付とアライメント調整

2023年4月2日スバル レガシィ タイヤ・ホイール関連 > アライメント調整

今回はBRレガシィの持ち込みの車高調取付とアライメント調整のご依頼をくださいました。

 

ちなみに当店では車高調などの足回り部品を交換する際はアライメント調整も必須で、部品だけの交換はお受けしておりませんのでご了承くださいm(__)m

 

入庫

車好きにはこのクリアランスは我慢ならないですよね(◎_◎;)

 

私がタイヤ組替をしたり電話応対している間に永井社員がサクサクと足交換していきますw

 

固着もなく状態が良かったです。

もともとこの車高調はこちらの車輌に装着されていたもののようですが、車輌購入時に一旦純正の足に交換をして納車をしたということでした。 

 

車高はどうしようかな!?

オーナー様からは、車高の指定はありませんでした。 

となると、完全に我々が一番カッコいいでしょ~!と思う状態にします。

しかも今回はネジ式の車高調なので、一番おいしいポイントとカッコよさの両立するところを熟慮します。

ファーストコンタクト! ここでほぼ決定ですが、最終的に写真では分からないレベルで詰めました。

ベタベタが好きな人には甘い車高と思いますが、走りとカッコよさを両立するポイントってやっぱりこれくらいだと思うんですよね~!(個人的にね(*‘ω‘ *) 勿論足回りのセットで変わりますけど。

 

ここからアライメント調整に入ります。

写真多めになりますが是非最後までご覧ください(*´ω`*)

 

左後ろキャンバー角(調整前)

結構寝てますね。

 

左後ろキャンバー角(調整後)

少しだけ起きました。

これ以上は出来ませんでした( ノД`) 社外調整式アームが欲しいところです。

 

右後キャンバー角(調整前)

限りなく2°30′  ん~、29′かな(゚Д゚;) 

 

右後キャンバー角(調整後)

こちらも僅かに起こしました。

トータルト―は1mmにセットしました。

 

フロントのキャンバー角チェック

左前めっちゃポジ(;゚Д゚)

 

右前もめっちゃポジ(゚Д゚;)

 

キャンバー角を調整!

僅かとはいえ調整出来る足回りの構造なのでやっていきます。

一度タイヤを外した状態でA-1ゲージを装着します。

1Gの状態と、リフトアップした状態でキャンバー角にどれだけ差が出るかを読みます。(勿論タイヤは付いている状態ですよw)

 

上げると0°になりました。

 

右前も上げると0°になるんですが、接地させると左右で差が出ます。

 

完(;´Д`)壁

最終的に……

こちらは左前

 

右前!

完全一致ではないですが、ほぼ揃っているといってと良いでしょう! アツい!!

 

このあと、トー調整。

トータルト―はインに0.5mmに詰めました。

乗りやすいですよ~これは( *´艸`)

 

最終セットの車高です。

こういうのは本来、真横からの写真が普通なんですけどこの時期はタイヤがピットにごっそり並ぶので良いアングルで写真撮れないんですよねぇ~ごめんなさいm(__)m

作業はここで終了となりました。 

予想より早く作業が完了しお渡し出来たので一安心です。

 

この作業の数日後、ご注文いただいたワイドトレッドスペーサーのお取付とハンドルセンターの修正を行いました。 引っ込んでいるホイールが外に出るのでしっかりまとまったエレガントレガシィになりました。

 

オーナー様、この度はどうも有難うございました!!

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