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2022年12月22日
みなさんこんにちは。
私は今、胸にポッカリと穴があくような『ドラマロス』に襲われています。一般的な3カ月ドラマはまず見ません。
映画でもそうなのですが、脚本家や監督、演者で好きな人が居ると観るタイプです。
その中でも、11年続いた海外ドラマ『ウォーキングデッド(以下TWD)』と大河ドラマ『鎌倉殿の13人』
この二つが立て続けに終わってしまった為、ドラマロスなってますw
TWDはディズニーチャンネルとかHuluで過去の全て観る事が出来るからいいとしても、大河は録画していないのでDVDを購入しない限りもう見る事が出来ない!
大河ドラマに至っては、過去最高の大河だと思ってます。 あらゆる面で。
この一年は、ドラマ観る➔YouTubeの解説動画等を数チャンネル観る➔土曜日の昼の再放送観る(仕事中だけどw)➔日曜の8時を楽しみに待つ! このルーティーンが完璧に出来上がっていました。
あー29日の総集編楽しみ!!!
みなさんは今年の好きなドラマ、なんですか?
さて、今年も残すところあと数日。 タイヤ交換シーズンが終わり閑散期に入るわけですが、アライメント調整のご依頼はコンスタントに頂戴しております。
8月に生産が終了してしまったY51フーガ、セダンがどんどんなくなっていくのはとても寂しいです。
ご依頼は、少し前に車高調を導入したものの車高が整っていない、リアのグリップ感がないということでした。
まずは汚れなどを落として前準備!
新品の車高調、いいなぁ…
車高を落とすのではなく、上げてほしいというご依頼でした。
グリップを稼ぐために、フロントよりも5mmほどリアは低くセットしました。
いきなり完成写真… 低すぎず、高すぎず…でもノーマルよりは低い! ジェントルです
冬ですからね、やはり安全に走行できることが最優先ですね。
続いてアライメント測定・調整を行っていきます。
錆の発生・進行はまま、あるものの状態は良いと言えます。
キャンバー角は左右共に-1°45′でした。
純正アームで車高も落としているので、僅かしか変化させることが出来なく調整後は1°20′までしか起こせなかった。もう少し車高を上げることが出来ればキャンバーも起きる方向に行きます。
トー調整、グリップ感が無いということだったので測定前はトーアウトが過大なのかなと予想していたのですが、実際測定するとトータルト―イン20mmと過大でした。
これでは転がりが悪くなり、アクセルを踏んだ時の安定感がない=横滑りしやすいという状態になります。
スラスト角も結構ズレていたので補正、トータルトーもインに2mmに調整しました。
ここから写真撮影担当の私が別作業に入り、写真がありません!ごめんなさい!m(__)m
フロントキャンバー角は-1°15′でしたが、調整出来ないのでこの状態でトーを調整していきます。
ところが、トーは調整せずともキッチリとトータルト―インで1mmになっていたのであえて弄りませんでした。
作業後、試乗して頂きハンドルセンターのズレ等が無いかを確認していただきました。
試乗後の感想は良くなった、と仰ってくださいました。(*‘ω‘ *)
その話の中で、さらに自信がつくことがありました。
このオーナー様は、以前にも3Dアライメントテスターで調整を依頼されたようですがいまいち変化を感じる事が出来なかったそうです(同一車輌か、別車輌なのかまでは確認できませんでした。)
しかし今回は変化を感じられた、というのです。
これは確実にうちの永井社員の、この機材を使ったアライメント調整と永井社員自身のアライメント理論というものが揺るぎないものになっている証拠なのかなぁと感じました。
実際、今年に入って60台(他の名うてのショップから比べると足元にも及ばない台数ですが)ほど作業し、自分達自家用車の調整も全く同じ方法でしていますが、良く感じることはあっても悪いと感じたことがありません。
即ち何が言いたいか
『道具より人』ということです。
来年は更に精度を高めた調整と提案が出来る様にしていきます!
オーナー様、どうも有り難うございました!
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