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タイヤマン藻岩の日常

アライメント調整、してます!

2022年6月16日

六月も中旬に入り、やや気温が低いですが札幌らしい気候になってきましたね。

 

ようやく春からのタイヤ交換シーズンも、法人・個人ともに落ち着いてきました。

 

真っ赤なボディーにワークのシーカー17インチが映えるポルテにセイバーリングSL201 215/40R17ご購入下さいました。

 標準が175/70R14なのでインチアップはこのサイズしかありません。

レアサイズですが、オーナー様の希望納期に間に合ってホッとしています!

いつもありがとうございます!

それにしても今年は本当に、本当にタイヤがない!!

 我々タイヤ業界の人間はその理由、当然知っています。 しかしながら、お客様には全く関係のないことです。

 ただでさえ高い日本メーカーの新品タイヤ、やっと購入しくてれることになってもメーカーに物がない、生産の目処すらも立っていない…  そのせいでトラブルもありました…

 いっそのことタイヤメーカーやめればいいんじゃないですか?ね、世界のブリ〇ストンさん

 

と言いたくもなります。

 

話は変わって表題のアライメントですが…

 

今、私たちミスタータイヤマン藻岩店ですが、アライメントテスターを使用しないアライメント調整の確立に奮起しております。 

 

数年前より、永井社員が当店に加わってからいつかはアライメント調整を復活したいと画策していたのです。

しかし、今流行りの3Dアライメントテスターは機材の導入だけでも400万~700万程します。

 

となると、作業料金も他店と同じくらいの金額を請求していかないと割に合わなくなります、正直なとこ。

 

だったら!

 

テスターを使用しない方法でのアライメント調整をし、工賃を他店よりリーズナブルにしてみたらどうだろうか!!

 

と、相成りました。 

 

鋭い方は察しが付いているかと思います。

 

 

そうです、イケヤさんのアライメントゲージを使用しての調整です。YouTube等でも見たことがある方、多いと思います。 

これでは精度出ないとか色々言われていますが、なんたってうちにはアライメント専用リフトがあるのです(^^

 更には、永井社員のホイールアライメントに対する理論が非常に的を射ており、YouTube等で見られる、DIYでアライメント調整ました! のようなものとは全く比になりません。 私でさえ感嘆します。

 

 その結果、わざわざ数百万もするようなデジタルテスターを導入しなくてもアナログですが、イケヤさんのアライメントゲージと永井社員謹製のトー測定ゲージ、そしてアライメントリフト! これでかなりの精度でアライメント決めることが出来るようになりました。

しかし弱点があります。 二人で作業しないときっちりとトーの測定が出来ないことと、トータルでの作業時間が長くなることです。

 

これをご理解いただければ、リーズナブルにアライメント調整いたします(*'ω'*)

 

とてもキレイで、センスよくまとめられています。

ジグの取付にも理論的に、こだわりがあります。すべては正確さのためにです。

200台限定の、GR VITZ だそうです… 初めて見ました! エントリーモデルとはエクステリアから違います。 スパルタンです。

 

ハンドルセンターのズレも修正できますし、リアのスラストの補正も確りできる。

 非常に優秀なジグだと私は思います。

 

気になった方、お気軽にご相談ください。

 

近々中に、自家用車のアライメント調整の結果も載せてみようと思います。 

 これは昨年、某有名店で3Dアライメントテスター使用のもと、調整された車輌なので3Dテスターとイケヤさんのジグとの比較が出来ます。

 

 

 

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