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タイヤマン藻岩の日常

秋の気配

2020年9月18日

一時のとろけるような蒸し暑さが過ぎ去り、本来の9月の気候になりつつある札幌

 

夜になると肌寒いくらいで、過ごしやすくなるのは良いのですが、店を閉める18時

 

つい一か月前なんかは、この時間帯でもヘッドライトは点灯しなくても十分な明るさだったのに、今は点灯しなければいけないくらいの暗さ…(T . T)

 

毎年の事ながら、日の入りが早くなるのは寂しい気持ちになります…

 

今年はラニーニャ現象が冬期間も続く予想が立てられているので、寒い冬になりそうな予感

 

前回の日記でスタッドレスタイヤの準備が少しずつ始まっていると記しましたが、その冬の準備は私たち店の人間だけではありません!

 

お客様も始まっていますꉂꉂ ( ˆᴗˆ  ) 

 

下廻りの防錆コーティングです

 

雪国で車を所有する上で、悩みのタネの代表格といえば塩カルによる錆でしょう

 

幹線道路であればほぼ毎日のように散布される塩カル

 

最低でも週に一度、コイン洗車場で下廻りや車全体を温水で吹き飛ばせば錆の進行はかなり減らす(遅らせる?)ことは出来ますが、みんながみんなそんなマテに出来ません。

 

そこでコーティングの出番です。  

下廻りの防錆はいくつか種類ありますが一番有名なのはノックスドール。

 スウェーデン生まれの製品だけあってその信頼性は抜群です!素晴らしいです。

もちろんデメリットもあります。

 

ワックス系だけに真夏の暑さにやや弱いかな?ということです。 

 値段も比例して高価です。

 

そして何より

 

 

施工者(施工店)によりしっかり施工されている車輌と、もっとしっかやりましょうよ!!と言わざるを得ない状態の車両もあります。

 そうです、人によって、店によって同じものを使っていても施工の仕方が甘いと効果も減ってしまうこともあるのです。

 

シャシーブラックは無意味です。

 

黒く塗るだけでは全く意味がありません。 すでに錆ているところに塗っても下から錆が進行して広げてしまいます。

 

 私たちミスタータイヤマン(タ〇ヤ館もかな?)で扱っているコーティング剤は、効果は最大一年でちょっと短い気もしますが値段はリーズナブル、コーティングできる範囲はマフラーやドライブシャフト等…下廻りほぼカバーできる代物です。ノックスドールや塗料系の防錆剤が塗布できない部分もカバー出来ます。

 

さらに! 既にコーティングが施されていても、そのうえに塗布すると最初のコーティングをカバーまでしてくれるという逸品!

 

下廻りに塩カル成分が付着していれば、コーティング剤を吹き付けてからまもなく反応し皮膜を形成。

 

なので、冬本番を迎えた季節でも構いませんし、春先や初夏など湿度が高くなる季節に施工しても良いでしょう(*-∀-)

 

北海道って、車輌入替のスパンが短いので錆なんか気にしてないという方が多いのですがそういった方は不要ですが…

 少しでも長く、大事に、綺麗に乗り続けたい! 

という方は一度ご相談くださいませ(´艸`*)

 

最後に

 

この写真は、つい先日施工した車輌で、新車購入後約5年 毎年9月にコーティングのご依頼をいただいているお客様の車輌です。 スバル レヴォーグ

 高速使用は少ないようですが、ほぼ毎日通勤で使われています。 

 ほかの車輌と比べると、キレイだなぁと思います。

オーナー様、いつも有難うございます!

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