店長の日記

自動ブレーキシステムについて

2017年1月17日


新年あけましておめでとうございます

本年もこの店長日記をどうぞ宜しくお願いします

さて、この冬当店にてスタッドレス交換をしたお客様の中にも、スバルのアイサイトを始めとした「自動ブレーキ」システムを装備した車両が増えてきました

中には「これで助かった」という方もいました

この自動ブレーキシステム調べてみると「衝突被害軽減ブレーキシステム」として、アイサイト以前より存在していたようです。

ただ、このタイプは衝突寸前にブレーキ力を補助し、シートベルトを巻きあげるといったその名の通り、衝突時の被害を軽減するためのシステムだったようです。

自動で停止までするブレーキシステムは運転者がシステムに依存する可能性が高いために各メーカー慎重に開発していたんでしょうね

ブレーキは本来ペダルを踏んだ力が、マスターシリンダという部分で油圧に変換され各ブレーキで作動します

自動ブレーキはペダルを踏まなくてもブレーキが作動するわけですから、間違った作動されたら大事故につながりますからね

店長も最初は「そんなん信用できんわい」な感じでした

でも、実際このシステムが雨天でも夜間でも確実に作動して、運転者の運転を助けてくれるのならば、これは最高クラスのアクティブセーフティではないでしょうか?

ABSやエアバックに匹敵する、それ以上の発明かも?

クルマ好きや運転の好きな人は車に頼った運転を好まない傾向もあります、店長も「MR2」というクルマに乗っている時代にABSが装備された車両でしたが、ワザワザ「ヒューズ」をぬいて作動しない状態にして走ってました←おバカさんでした。

店長はこのシステムのついた車両を運転したことはまだありませんが、「おせっかいなシステム」ではなく、「あると安心なシステム」ならABSやエアバックの様に、これからのクルマに装備されてくるのがあたりまえになってくるでしょう。


ページトップへ戻る