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スタッフ日記
抱卵
2023年9月4日
おれ達お父さんの店「ミスタータイヤマン高槻」で飼育しているニワトリが卵を抱き始めました。
飼っているニワトリは「アローカナ種」で青い卵を産んでくれます。
長い間、抱卵を見ていなかったので、諦めていたのですが理由があります。
これまで、孵化を孵化器で卵を孵化させていたのです。孵化器で孵化させると不思議なことに
孵ったヒヨコは大きく成鳥しても、卵を抱いてくれません、 それと、孵ったヒナは
オス、メスの比率がバラバラでオスが多いとやむなくある程度オスを間引きします。
ところが、不思議なことに、ニワトリが抱いて孵ったヒナはメスが圧倒的に多いのです。
自然界の摂理なのでしょうか、摩訶不思議ですね、、、
今回、抱卵しているニワトリは孵化器で孵化させたヒナが成長したのですが、まさか、卵を
抱くとは思っても見ませんでした、抱いている親鳥の背中の羽が抜けているのは、オスが上に
乗って交尾するために抜けているので、間違いなく抱いている卵は有精卵ですね。
抱いている卵の数が少ないので、冷蔵庫に保存してあった卵をそっと差し入れました。
この、猛暑の中、身動きもせず水も食べ物も一切口にせず、ただひたすら卵を抱いている姿をみると
子孫を残すために、わが身を犠牲にしているのですね、、感動します。
ヒナが孵るのは、9月10日ごろから、20日ぐらいで孵化しはじめます、孵化器なら21日で
いっせいにヒナが孵るのですが、自然界はままなりません、、、
灰皿には、水を入れています、あまりに暑いので、、、、、飲んでくれています、、
ガンバレ、 暑さにまけるな ！ ！
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