〒569-0023 大阪府高槻市松川町25-14
2023年4月17日
高槻城公園芸術文化劇場でベートーヴェン:交響曲第9番「合唱付き」の公演があります。
実力・人気ともトップクラスのソリストと市民合唱団が力強い「歓喜の歌」で新ホールのオープニングを祝います。
高槻城公園芸術文化劇場の公演、イベント情報の案内があり、各席S席A席その他全席指定で
5000円で予約受付中のチケット購入ができるので、早速ネットで予約を入れようと思い、チケット
販売を確認したら、早々と良い席は売り切れていました。
残っている席は、天井桟敷しかなく、これではいくら何でもと諦めました。
おれ達お父さん的に希望の席はステージから10~15席ぐらいか2階の一番前あたりの席を考えていたのですが
早々と、良い席は売り切れたようです、2カ月前の販売状況です。
第九シンフォニー「合唱付き」の思い出
おれ達お父さんの青春時代の頃、今から40~50年ぐらい前の頃のことですが、毎年年末の大晦日の
日付が変わるころ、NHKのFM放送で第九「合唱付き」を聴きながら新年を迎えました。
毎年指揮者が変わり小澤征爾、カラヤンなどの世界的に高名な指揮者の第九を聴くのが至福の
喜びでしたね。
指揮者によって、同じ楽譜でも表現が変わり、オーケストラの演奏の違いを聴くのが楽しかったです。
第4楽章の「合唱」が始まる丁度そのころ、お寺の除夜の鐘が聞こえてきたのですが、
今は昔 懐かしい思い出です、大晦日に第九を演奏するのは日本だけのことで、外国ではあまり
聞きません。
今は年を取りすぎたのかあの頃の感慨も歓喜や喜び,悦び、歓び、随喜、だんだんと
薄れてきたようです。
これまでに楽しく人生を謳歌してきましたので、最後はショパン「ピアノソナタ第2番 3楽章」で
幕を閉じましょうか、、
笑
、