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スタッフ日記

東山 慈照寺

2022年9月26日

晩夏の京都東山 慈照寺に行って来ました。

 

臨済宗相国寺派塔頭  室町時代創健

 

今年は例年になく、天候異変でいつまでも暑い日が続いています。

 

盆地の京都市内も9月に入ったというのに、蒸し暑い日でした。

 

 

 

おれ達お父さんはここを訪れるのは2回目になりますが、最初に来たのは半世紀ほど前になり

月日の経つのは早いものですね、

その時にも思ったのですが、なんと窮屈な庭園だろう、せせこましい庭だ、、、

あれから半世紀も経った今も、感じるのは変わらない、、むしろもっと窮屈に思いました。

毎年、植木の手入れや刈込を怠らず職人さんが丹精込めても、仮に年間5センチ樹木が伸びると

50年間で2M50㎝成長する計算ですね、すると、ますます、窮屈になってしまうのですね。

 

 

造営された頃は、もっと伸びやかで広々といていたでしょうに、、、

それでも、修学旅行の学生さんや、一般の観光客で賑わっていました、

なぜ、こんなにも観光客が多いのか疑問に思われるでしょうが、答えはすぐに理解できますよ。

 

通称   銀閣寺と呼ばれています。

 

金閣寺は金襴豪華で見せびらかしの極致です、広い庭園と園内をゆったりとコースがとられており

どんなにに大勢の観光客が押し寄せても収容できる広大な敷地があるので、一度訪れた観光客は

金閣寺はスゴイ  だから 銀閣寺もスゴイだろうと勘違いするのではないでしょうかねぇ、、、

おれ達お父さん的には、ひねくれて物事をつい考える癖がついてしまったみたいです、

江戸時代に観光案内で初めて銀閣寺と記載されていたようです。

究極の集客案内ですね、、江戸時代にこの観光案内を考案した人は、エライ

集客に頭を悩ませている担当者に聞いてほしいな~~~

 

おれ達お父さんが今必死になって覚えようとしているカラオケ曲は「銀閣寺」です 

 

作詞:伊藤美和,作曲:徳久広司 

詞の内容はあまり大したことはなくて、別に銀閣寺でなくて金閣寺でも南禅寺でもいいのですが

一か所だけ気に入ったフレーズがあります。

 

♪ 二人で旅した いにしえの古都(まち) ~~

 

    一人で歩けば  墨絵のようで~~~ ♪

 

早く覚えて披露したいな~~

 

 

 

 

四条河原町と八坂神社ですが、まだまだ観光客は少ないです。

 

 

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