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スタッフ日記

あ~ぁ やってしもた

2021年12月13日

作業ミスをしてしまいました。

 

大型トラックの組み換え中に、空気圧センサーを壊してしまいました。

 

 

 

10月にお客様が購入された、三菱ふそう10T オートマチック ダンプトラックです。

 

タイヤサイズ 11R22.5  16p チューブレスタイヤが装着

 

パターン交換のため、ホイールからタイヤを外した時、ビード部と接触しセンサーが壊れたようです。

 

大型トラックにバルブと一体化したセンサーは初めて目の当たりにしました。

 

まさか、ダンプトラックにエアーセンサーが装着されているとは、思いもよりません。

 

 本来にあるべき位置

 

 海外製のセンサーです

 

 一般的なバルブです

 

   

 

壊れたセンサーを復元してみました。

エアーバルブの根元でねじ止めしてます。

 

ブリヂストンタイヤの技術サービスに問い合わせて見たところ、答えが返ってきました。

 

「各大型トラックメーカーさんは、エアーセンサーの取り付け方法を、試行しながら開発途中で

 

センサーをバルブに取り付ける方法やワイヤーでホイールに巻き付ける方法などいろいろ

 

研究中の段階ですが近い将来にはエアーセンサーが標準装備されるとのことです。

 

しかし、トラックメーカーさんの車種によっては、センサーが装着されてないトラックもあり

 

新車のタイヤの組み換えは、ドライバーさんに確かめ、取説をよく読んでほしいとのことでした。」

 

いたってシンプルな答えですが、我々専業店にとっては重大な問題ですね、

 

先ず作業時間が大幅に伸びます、ホイールからタイヤを取り外す時には、細心の注意が必要です。

 

又、タイヤをホイールに組み込む時は、タイヤのビード部を押さえつかなければハンプに

 

上手くはまることができないのです、その時にセンサーを壊さずに組み込めるかが悩みの種です。

 

作業が簡単で壊れない空気圧センサーを早く開発してほいいものですね、、、

 

さて、どのように組み換え作業を行うのか、当店オリジナルの作業手順を考えてみようかな、、、

 

 

 

 

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