〒569-0023 大阪府高槻市松川町25-14
2020年10月5日
「なぁあんた」
「なんや、おかぁさん」
「京丹波まで仕事で行ってきたんやなぁ」
「そうや、そこでお土産に枝豆を買うてきたんや、美味しいか?」
「やっぱり、丹波の黒枝豆は、美味しいわ、、」
仕事で京丹波まで行ってきたのですが、土産に枝豆を買ってきたのです。
時期的にまだ丹波の黒枝豆は収穫前で、道端で販売している黒枝豆は「紫ずきん」という
新しい品種です。
兵庫県で売られている枝豆は「丹波の黒枝豆」でそれを京都府JAが品種改良して新たに
売り出したのが「紫ずきん」だそうです。早生で今が収穫の最盛期で京都府の名産品に
なるべく栽培に力を入れているそうです。
京丹波は京都府ですが、廃藩置県で京都府に編入されたのですがおかげで「丹波の黒豆」も
売ることができますし、「紫ずきん」も名前を使ってもいいようです。
「なぁあんた」 「この丹波の黒枝豆なんでもっと買わへんかったん、」
「あんなおかぁさん、 丹波の黒枝豆とちやうで、 京都の紫ずきんや」
「初めて買うから、美味しいか不味いかわからへんから、ちょっとだけ買うたんや」
「頼むから、少し残しておいてや、酒のツマミがなくなるわ」
「あぁ~美味しかった、今度は丹波の黒枝豆をぎょうさん買うてきてや、、」
「、、、、、、、」
、