来店予約

スタッフ日記

枝豆 紫ずきん

2020年10月5日

「なぁあんた」

 

「なんや、おかぁさん」

 

「京丹波まで仕事で行ってきたんやなぁ」

 

「そうや、そこでお土産に枝豆を買うてきたんや、美味しいか?」

 

  

 

「やっぱり、丹波の黒枝豆は、美味しいわ、、」

 

仕事で京丹波まで行ってきたのですが、土産に枝豆を買ってきたのです。

時期的にまだ丹波の黒枝豆は収穫前で、道端で販売している黒枝豆は「紫ずきん」という

新しい品種です。

兵庫県で売られている枝豆は「丹波の黒枝豆」でそれを京都府JAが品種改良して新たに

売り出したのが「紫ずきん」だそうです。早生で今が収穫の最盛期で京都府の名産品に

なるべく栽培に力を入れているそうです。

京丹波は京都府ですが、廃藩置県で京都府に編入されたのですがおかげで「丹波の黒豆」も

売ることができますし、「紫ずきん」も名前を使ってもいいようです。

 

「なぁあんた」  「この丹波の黒枝豆なんでもっと買わへんかったん、」

 

「あんなおかぁさん、 丹波の黒枝豆とちやうで、 京都の紫ずきんや」

 

「初めて買うから、美味しいか不味いかわからへんから、ちょっとだけ買うたんや」

 

「頼むから、少し残しておいてや、酒のツマミがなくなるわ」

 

「あぁ~美味しかった、今度は丹波の黒枝豆をぎょうさん買うてきてや、、」

 

「、、、、、、、」

 

 

 

 

 

                                、

 

アーカイブ
  • 2024年4月
31123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
2829301234
カテゴリ

カテゴリはありません

ページトップへ戻る