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スタッフ日記
「若冲」展に行ったけど
2016年8月22日
京都市左京区岡崎の平安神宮近くにある、細身美術館で開催されている「伊藤若冲展」に行ってきました。
お盆休みの期間中に、時間を見つけていってきたのですが、この細身美術館は少し前に「春画展」を開催していたので、道に迷うことなくすぐに行けました。
東京で開催した時は、４～５時間近く待たされて大変な混雑ぶりと聞かされていたので、今回の細身美術館でもかなり待ち時間があるのかと思ったのですが、以外にもすぐ入場できました。
東京の混雑ぶりを聞かされていたので意外な感じを受けたのですが、その訳はやがて理解できたのです。
おれ達お父さんは、若冲といえば色彩豊かな、ニワトリや象さんの絵を見て実物を見たいという願望があったのですが、いざ入館して絵を見ると、大部分が水墨画でしばらく鑑賞していると、見飽きてしまったのです。
おれ達お父さんの芸術に対する造詣は所詮この程度のもので、きらびやかな絵画が見れないからと不満を感じているようでは、底が浅いというべきでしょう。
来館者が少ないのは、それが理由かも知れないです。
しかし、少ない来館者のおかげで、じっくり鑑賞することができたのですが、あの「春画展」の熱気が懐かしいです、できれば今一度春画を見たい気持ちです。
一番下の絵は。展示していませんでした。
会期：2016年6月25日（土）- 9月4日（日）
【前期】6月25日（土）- 7月31日（日） / 【後期】8月2日（火）- 9月4日（日）
出品リスト
開催概要
開館時間：午前10時 - 午後6時
※入館は午後5時30分まで
休館日：毎週月曜日（祝日の場合、翌火曜日）
入館料：
一般1200円（1100円）
学生1000円（900円）
※( )内は20名以上の団体料金
主催：
細見美術館、読売テレビ、京都新聞
