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2015年4月20日
何年ぶりかわかりませんが、一日読書に没頭しました。
2冊の本を読んだのですが、正直言って、疲れました。
「21世紀の資本論」
「東京ブラックアウト」
フランスの経済学者、ピケティーが書いた膨大なページ数で過去のデーターから、これからの資本主義国家の未来を統計学上どのような形をたどるのか書かれているのですが、さすがに読んでいても、老化した脳は、なかなか理解しにくく元のページの戻って、読み返す連続でした。
途中で読み終え、次の機会に読み返しても、内容を忘れてしまっているので、ともかく、一気に読んでしまえと思い、読破したのですが、詠み終えた時は頭がクラクラ、腰はフラフラで仕事をしている何倍も疲れてしまった。
時間に計算すると、およそ7時間ぐらいになったのかなぁ、、
ほんの中で、教えられたのは、戦争や飢饉がないかぎり、お金は一部の資本家に集まり1パーセントの富豪が99パーセントの国民を支配し、「プチブル」中産階級がなくなってしまうと述べていることと、1パーセントの富豪の資産を国民に分配すると、我々が支払っている消費税は必要が無いということです。
さすがに、日本ではまだまだ、大富豪は現れていませんが、欧米では大富豪がいるようです。
日本もやがて、このような国になってしまうのでしょうか?
もうすでに、なりつつあるのかも、しれません。
「東京ブラックアウト」
若杉 冽
若杉冽(わかすぎ・れつ)
この本も、ついでに読もうと思ったのですが、さすがに疲れてしまって、次回に持ち越しました。
ふ~~~疲れた。
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