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2015年1月12日
おれ達おとうさんの店「ミスタータイヤマン高槻」の主な照明器具をLED照明に去年の6月に交換したのですが、その効果のほどが、電力代金明細で判明しました。
照明の多く使う11月の関西電力の請求書から、正確なデータが見て取れます。
明細書は2通あり、左側がコンプレッサーやチェンジャーなどの200ボルト動力使用料で右側が照明や冷蔵庫、テレビなど一般家庭で使われている100ボルトの使用料です。
LEDに交換した節電効果は11月使用料が前年840kwh当年604kwhで前年比ー28%でした。
かなりの節電効果が見られたのですが、「ミスタータイヤマン」の統一外装がブリヂストンタイヤの施工で照明が水銀灯になっており、当方で勝手に付け替えできないので、この水銀灯もLEDに交換できたならば、かなりの節電が期待できそうです。
定期的に統一外装の塗り替えがあるので、そのときにブリヂストンタイヤと話し合いたいと思います。
それよりも、200ボルトの動力使用料が驚くほど節電効果が見て取れたのには正直な話ビックリしました。
11月の動力使用料が前年409kwh当年257で前年比ー37.1%に節約できたのです。
原因として考えられるのは、タイヤチェンジャー、バランサー、インパクトレンチ、エアーホース類に全て元コックを取り付けて使わない時はコックの栓を閉めたことです。
各整備機器内の配管からや、エアーホースなどから高圧エアーが漏れていたのが原因と思うのです。
これにより、コンプレッサーの無駄な作動もなくなり、整備機器やホース類も高圧エアーのストレスが無く寿命も延びることでしょう。
どこからエアーが漏れているのか、原因を探っても不可能と思いますので、元コックを取り付けたほうが、簡単ですね。
今後タイヤ業界も他の産業と同じく、景気後退や自動車離れがおきており、売上げの減少や利益も減少してくると思われます、少しでも経費の節約に繋がる様な対策をこれからも、考えていかないと生き残っていけなくなるでしょう。
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