〒569-0023 大阪府高槻市松川町25-14
2012年9月17日
ある高名な投資家が、今のアメリカ経済を次のように分析しています。
世界一裕福で、史上最強の覇権国家だったアメリカ帝国の最後の繁栄
局面=虚栄のバブルが、いよいよ開始されるのである。
虚栄のバブルを演出するのは、米連邦準備理事会(FRB)だ。
FRBは、13日まで連邦公開市場委員会(FOMC)を開く。
ここで来春まで続けられる2兆ドル規模の金融緩和策が練られる…。
「QE3」と期待される急激な量的緩和策は見送られるが、今後半年間、
FRBは米国政府が発行する国債を買いまくっていく…。
じつは、この二年有余、FRBは米国債を1兆ドル以上も書いまくった。
その結果…、
FRB保有の米国債は、1兆6600億ドルという莫大な数字になった。
現在、世界一の債権国・中国が保有する米国債は、1兆1640億ドル。
日本は、1兆1100億ドル。
つまり、今やFRBの米国債保有高は、だんとつの世界一なのだ。
なんのことはない、アメリカの国家財政は、ほとんど「タコの足食い」だ。
「米国は自分に借金している。巨大なネズミ講だ!」 と米会計検査院は
批判しているが、そーしないことには米国は破産してしまう。
だから地獄を見るまで、FRBは米国債を買い続けるほかはないのだ。
かくして、FRBの金融緩和でアメリカ経済は、ジャブジャブのカネ余り。
それは、本日あたりから始まる株価の高騰で納得できるはずだ。
高騰は、やがて暴騰になる。
そうして株価の暴騰は、天井を打つまで上がり続けることになる。
NYダウは、2007年10月の14,164ドルを抜いて史上最高値をつける!
世界中のカネが、米国の金融市場に流れ込んでくる。
ただし! そのあとが問題だ。
天井を打つと、株価は暴落する。バブルは必ず弾(はじ)ける。
大衆は大損することになる。
この投資家が誰であるかは、伏せておきますが、ブリヂストンの株価が6月の底値から
少しずつ上昇に転じてきており、アメリカの現状を加味してみますと、今後ブリヂストンの
技術力、開発力、販売力などを総合判断しますと、あと1000円ぐらい株価の上昇が
年内に見込めるでしょう、ただし早期に売り抜ける必要があり、年明けには暴落が
待っているでしょう、、
ブリヂストンのタイヤを売るより、ブリヂストンの株を買ったほうが、儲かるかも
しれませんね、、、
「そこまで自信があるなら、お前が買えばいいやろ、、」 と
知り合いに言われたのですが、しょせん株は投資はしても、投機はするなと、専門家から
忠告を受けていますので、投機目的では「絶対に買いません」ので、あしからず。
やはり、おれ達おとうさんは、ブリヂストンのタイヤを売るほうが、性格に会っています。
※ あくまでも今後の株価予想ですので、最終責任は負いかねます、あしからず。
、