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2014年2月10日
近頃、話題のニュースはなんといっても、「現代のベートーベン」といわれている
作曲家のことでしょう。
広島で生まれて、35歳で耳が聞えなくなり、それでも「絶対音感」のなかでシンホニーを作曲し、
それが広く支持を受け、なかでもシンフォニー第一番「ヒロシマ」は超有名になり
アメリカの有名雑誌にとりあげられ、「現代のベートーベン」といわしめたのですが、
なんと、これが真っ赤な偽りで、「耳は聞える」「ピアノは弾けない」という有様で
これまで作曲したゴーストライターが記者会見を開いた時点で、本人は雲隠れをしたようです。
ハンディキャップを前面に押し出すことで、日本人の持っている優しさや同情心を得ることで、
金儲けをした行為は卑劣としかいいようがないです。
それにひきかえ、我らがオーサカの作曲家キダ タローはまさしく「浪速のモーツアルト」です。
これまでに、大阪人であるなら誰でも知っている、名曲を並べてみよう、、、
とれとれ、ぴちぴちカニ料理、~~♪♪
551の蓬莱~~
日清やきそば、食べよ、^~
有馬兵衛向陽閣へ~~
こんな歌もあります。
ふるさとのはなしをしよう
歌 谷 真酉美
作詩 伊野上のぼる 作曲 キダ・タロー
昭和40年
1 砂山に さわぐ潮風
かつお舟 はいる浜辺の
夕焼けが 海をいろどる
きみの知らない ぼくのふるさと
ふるさとの はなしをしよう
2 鳴る花火 ならぶ夜店に
縁日の まちのともしび
下町の 夜が匂うよ
きみが生まれた きみのふるさと
ふるさとの はなしをしよう
3 今頃は 丘の畑に
桃の実が 赤くなるころ
遠い日の 夢の数々
僕は知りたい きみのふるさと
ふるさとの はなしをしよう
今度、カラオケで歌ってみよう、、、、
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