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2014年1月20日
ドイツの自動車メーカーのBMW社から電気自動車i3が4月から国内で発売されます。
この車に装着されているタイヤは下記のようですが、ブリヂストンとBMW社の共同開発で、納入メーカーはブリヂストンのワンメイクです。
BMW i3に納入するECOPIA EP500 ologicのサイズは、155/70R19 84Q、175/60R19 86Q、155/60R20 80Q、175/55R20 85Qの4品種がある。冬用タイヤとして、「BLIZZAK LM500 ologic(ラメレンタイヤ)」、北欧向けの「BLIZZAK NV ologic(スタッドレスタイヤ)」も用意している。
ECOPIA EP500 ologicは、一般的なタイヤと比べてタイヤ幅を狭く、タイヤ外径を大きくした新カテゴリーのタイヤである。狭幅化によって空気抵抗を、大径化によって転がり抵抗を低減できるという基本原理を基に、空気圧を高めて狭幅・大径のタイヤに最適なトレッドパターンや専用コンパウンドを採用し、濡れた路面でのグリップ性能(ウェットグリップ性能)も向上している。
以前この新規格タイヤについて、2013年03月31日のスタッフ日記でこのタイヤを装着する車は「ずばり第2世代の電気自動車」と予想していたのですが、まさかBMW社の新型電気自動車の装着されるとは、予想外でした。
トヨタか日産と思っていたのですが、先を越されてしまったようです。
しかし、2013年03月31日に書いたスタッフ日記の中での技術的な問題は、おれ達おとうさんの考えとは、ずいぶん隔たりがあるようです。
モーター駆動は全輪駆動でなく、後輪駆動のRR方式ですし、ホイールのモーター(ブレーキ時に制動と回生)との、一体化がなされておらず、ばね下重量の増大に繋がっており、乗り心地の悪化や車体重量が増えたり、マイナス要因が気がかりです。
なにか他の要因があって、ホイールとモーターの一体化ができなかったのか、専門知識を持って折られる方の、ご教授をお願いしたいです。
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