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スタッフ日記

北東アジアの時代がやってきた

2014年1月1日

北東アジアの時代がやってきた。

新年明けまして、おめでとうございます。

本年も宜しくお願いします。

昨年は日本国内においては、政治も経済もカオスの状態の一年でありましたが、今年はアジア特に北東アジア地域において世界をリードする飛躍の年になるものと確信しております。

その中でも特に中国の躍進は著しく、今後中国経済はアメリカを抜き去りGDPは断トツの伸びを示していくでしょう。現に米国債の保有額は世界第一位で日本は第二位であり、アメリカは中国の意向に逆らえなくなっており、もし米国債を市場に放出するとアメリカ経済がなりたたなく、ドル経済が崩壊するおそれすらあり、金保有量も世界第一であり、世界各国では不安なドル決済よりも、中国元でのスワップ協定に切り変えており、ますます中国元の信用がましてきているのであります。

乗用車販売についても、台数ベースでは堅調に拡大しており。8 月の乗用車販売台数は前年同月比 11.0%となり、7 月の 10.5%から伸びを高めている。7 月の年率 1,765万台から 8 月には 1,795 万台へ増加、過去最高を更新し、日系メーカーの販売台数は、市場全体が増加する中で前年割れとなり、依然として回復が遅れおり残念です、本来ならばアジアの一員として中国市場では、もっと販売できたはずです。

またロシアのプーチン大統領は極東シベリア開発に本腰をいれており、天然ガスや石炭輸出のために北朝鮮の羅先港の整備資金を提供しており羅先港から海上ルートで韓国、中国向けに天然ガス、石炭の輸出基地にしようとしており、なぜロシア国内から輸出しない理由は、ロシア国内での港は冬になると凍って使えなくなるが、羅先港は冬になっても港が使える不凍港であるから、ここを輸出基地に選んだのであります。

一方北朝鮮ですが、あまり知られておりませんが現在北朝鮮と国交のない国は、日本、アメリカ、フランスの他、アルゼンチン、イスラエル、イラク、サウジアラビア、バチカン市国のみであり、その他の国々はすでに国交を結んでいるのです。それはなぜかといえば、「北朝鮮の地下資源」にあり、ウラン、タングステン、金、銀、石炭、レアメタルなどは世界トップレベルの埋蔵量をほこっており、その地下資源の採掘権をめぐって世界各国がきそってピョンヤンに合弁会社を設立しているのが現状です、先ごろ中国と韓国政府が北朝鮮の国境近くのケソンからピョンヤン経由で中国国境までのあいだに鉄道建設を無償援助で3国間の合意を得たことが発表されました。日本のマスコミのニュースではこれを歪曲してながしており、線路の巾は韓国の鉄道巾の広軌方式を採用したとのことですが、採用される線路巾は国際標準巾で日本の新幹線や中国国内の線路巾と同じであり、これにより韓国国内から、中国全土にくまなく輸出品がより早く安全に届けられるということなのです、より正確に報道してほしいものです。

このように、北東アジアの国々(琉球諸島、台湾、韓国、北朝鮮、ロシア、中国、日本)がより絆を強めていけば世界経済の中心地になっていくものと思いますが、我が日本国内においていまだ欧米が経済の牽引する特別な国と錯覚しているようですが、第二次大戦後、経済の中心がイギリスから米国に移った時も、世界の国々はなかなかその現実を受け入れませんでした、イギリスポンドから米国ドルに移ったのと同じく、ドルから元に貿易決算通貨の移行が今まさに欧米から北東アジアに経済の中心が移ろうとしている時期ではないでしょうか。

先ごろ、中国の義務教育から英語の授業が廃止され、なくなりました、これからは中国語が世界公用語になるか、または、中国語が話せないとビジネスができなくなる時代になるかもしれませんなにせ、世界で話されている言語が中国語が一番多く今後公用語として英語が駆逐されるかもしれないですね。

今年におこりうる大胆な予測

1ニューヨークダウ平均株価が異常に高騰して、年末を終えましたが年初に大暴  落し、アメリカ経済がデフォルトする可能性がある。

2アメリカと北朝鮮の国交樹立と朝鮮戦争休戦協定を破棄し平和協定を結ぶ。

 この予測は私的ですので、あまり深く考えないでください。

地図は北東アジアを逆に見てみました、日本海はアジアからいかに近いかが理 解できます。

                      

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