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2012年4月16日
手元に国内、海外のタイヤメーカーのカタログがあります。
国内メーカーはブリヂストン、ダンロップ、ヨコハマ、トーヨー
海外メーカーはミシュラン、グッドイヤー、ピレリー、ハンコック
毎年、今頃になると各タイヤーメーカーのカタログを見るのを楽しみにしているのですが、
今年のカタログをみると、どのメーカーもおしなべて、「エコ」をキーワードにした
新製品がカタログのトップに躍り出ています。
エコタイヤの各社ブランド名も趣向をこらしています。
エコピア、エナセーブ、ブルーアース、エコーウォーカー、、、、、
これからの、トレンドは「エコ」なのでしょう、おれ達おとうさんは、やはり
ブリヂストンの「エコピア」が馴染みがいいようです。
韓国メーカーのハンコックも、「アンプランエコ」のタイヤを低燃費ラベリング制度の
テスト済み表示しており、国内市場に投入して、商品価値を高めていますので、今後
ますます、タイヤ市場は加熱してくると、思われます。
トラック、バス用タイヤでは、国内メーカー各社が、リトレッドタイヤの販売強化の乗り出していますが、
これは、ブリヂストンタイヤがリトレッドタイヤでの拡売強化を数年前から手がけており
テレビコマーシャルなどでユーザーに認知度アップの戦略が功をそうしており、販売も
うなぎのぼりで上昇し、他のタイヤメーカーも手をこまねいていられなくなってきたからでしょう。
これからのトラック、バス用タイヤはリトレッドを前提とした、タイヤ造りをしなくては
いけないので、あらたなタイヤ設計をしていくことになり、これまでのようにコスト削減のため、
タイヤ本体の強度軽減や一時使用のみの設計は、今後見直されるでしょう。
強度を増して、二次使用のリトレッドまで考慮して設計していかなければ
ユーザーが離れていくことになるでしょうね。
ブリヂストンタイヤはそのような、二次使用まで考慮して作られているので、
安心して、販売できる強みがあります。
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