来店予約

スタッフ日記

マヤ暦によれば、今年は

2012年1月10日

明けまして、おめでとうございます。

本年も、「ミスタータイヤマン高槻」をご愛顧宜しくお願いします。

マヤ暦によれば、今年2012年は、人類滅亡の年だそうです。

たしかに日本国内をみても、海外をみても、混沌(カオス)の状態です。

アメリカ、ロシア、フランス、韓国で大統領選挙が行われ、中国は胡錦濤体制から習近平体制に変わるなど、過去に例がないほど世界の主要国で続々とリーダーが交代する可能性があります。

日本も又、選挙で総理大臣が交代するかもしれません、、、

ヨーローッパはユーロ不安で、先行き不透明ですし、アメリカもドル安を加速させており、中国も「バブル崩壊が」ささやかれており、選挙をむかえる国の指導者は、自国内で選挙に勝つことで精一杯で、他国のことなどは構っておれません。

一方日本国内では、震災復興が遅々として進んでいませんし、「消費税増税」に向けて突き進んでおり、ますます景気回復が見込め間せん、困ったことです。

そこで自称「経済評論家」のおれ達おとうさんが、これからの日本経済の復興は、どうあるべきか、又失われた20年をどう取り返していくのか、秘策を伝授してみせます。 

オホン、まず景気失速を加速させるような「消費税増税」案は即刻取り下げるべきであり、むしろ日銀が紙幣を大量に刷って、市場に流すべきです。次に景気浮上と、雇用を増やすべく、震災や津波で被害を受けた東日本に大公共事業を発注させ、雇用増進を図るのです。つまり日本版「ニューディール政策」です、経験があろうが無かろうが、スコップやショベルを持って土木作業に従事してもらい、全国から失業者を募るのです。

10兆円ぐらいの費用をかけても、そのうちから直接、間接で税金が3兆円ほどが国に戻ってくるので、差し引き7兆円の出費ですが、雇用が増えてくると景気も持ち直すので、税収はもっと増えてくるでしょう。

復興事業がすすむと、あらゆる産業がフル稼働するので、品不足がおこりインフレになっていくので、物価があがり給料も上がるので、良い意味の経済刺激がおこるのです。

外需より内需

これが、一番に取り組むべき、政策であると思います。

これまで、外需の輸出を一番に取り組んできたのですが、今年は内需にシフトを変え、諸外国の方向性が見えないカオスに、付き合うことはないのです。

「諸外国がどうなろうと、知ったこつちゃない」

頑なに、「内に篭れば」いいのです、諸外国が混沌としている間に、これからの先端技術を、磨き上げ、研究開発していけば、失われた20年が、取り戻すでことでしょう。

ケーブルテレビで中国の長編ドラマ「大秦帝国」を放映していますが、なかなか見ごたえがあります、そのなかで、長老と息子の会話があり、感銘を受けた訓話がありました。

「今は敵が優勢だから、じっと耐えないといけない、ガマンしろ」

「それでは父上、朽ち果ててしまいます」

「朽ち果てれば、それは天命として、受け入れるのだ」

「石ころに、なれというのですか?」

「そうだ、石ころに、なればいいのだ」

「路傍の石でも、草花が寄り添って、咲いてくれるものだ、、、」

世界中から、馬鹿にされても、見下げられても、「日本」は石ころになって、混沌(カオス)状態が、過ぎ去るまでじっとしていれば、いいのです。

なにせ、世界を見渡しても、安心でき信用がおける貨幣は「円」だけなのですから、巻き込まれる必要性は、何も無いのです。

お人よし日本よ、さらば、、、

                             、

アーカイブ
  • 2024年4月
31123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
2829301234
カテゴリ

カテゴリはありません

ページトップへ戻る