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スタッフ日記

日本のオリンピック

2021年8月2日

オリンピックの競技が始まっています。

 

おれ達お父さんは、夜遅くまでテレビに噛り付いて試合を観戦しており、おかげで

 

少々寝不足気味です、、、

 

 

おれ達お父さんんの記憶では、過去 全試合無観客でのオリンピックは聞いたことがありません。

 

大勢の観客が、祖国の選手を応援する姿がこれまでの「あたりまえ」でしたが、よくよくTVの前で

 

無観客の試合を観戦していますと、静かな雰囲気の中で選手の息遣いやシューズの音、汗、

 

激しいぶつかり音がこれまで聞こえていなかった様々な音が聞こえてきます。

 

観客の声援も怒鳴り声も、ウロウロ動き回る姿も見えません。

 

静寂の中の真剣勝負は、思わず息を飲み込むようです、、、

 

古来の日本の武道、武芸はこんな環境で試合が行われていたのではないでしょうか、、

 

「礼で始まり、礼で終わる」

 

柔道の試合を見ていますと、まさしくこれが、あてはまるのような気がします。

 

辞典

武道とスポーツのもっともわかりやすい違いは、勝ち負けに対しての感情表現です。点を取るたび仲間と抱き合い、喜びを爆発させるサッカーやバスケットボールと違い、剣道や柔道では一本を取った後の姿勢までもが問われ、勝敗を左右しかねません。その根源にあるのはルーツの違いです。武道のルーツは武士という職業・仕事であり、スポーツは遊びから始まりました。

 

 

 

 

夜更かしで、酒もタバコも量がふえました、、、

 

今、我々は通信革命の真っ只中の環境で生きているのですが、これからは、試合会場に出かけなくても

 

ITやAIによる、臨場感あふれる試合が場所や時間に関係なく再現できると思うのです。

 

そうすれば、今後無観客のオリンピックが当たり前のような時代がやってくるような気がします。

 

「日本のオリンピック」がこれからの武道、武芸を規範としたオリンピックの先駆けになればいいですね。

 

 

さて、オリンピックの半ばを過ぎましたが、後半も手に汗を握る試合が数多くあります。

 

当分は夜更かしが続くことでしょう、、

 

 

 

ガンバレ、ニッポン

 

 

 

 

                                    、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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