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スタッフ日記

黄檗宗「萬福寺」

2020年10月26日

社用で宇治市に行った帰りに黄檗宗大本山「萬福寺」に行きました。

 

 

 

萬福寺の由来を調べてみると、次のように記されています。

 

黄檗山萬福寺は1661年に中国僧「隠元隆琦(いんげんりゅうき)禅師」によって開創されました。禅師は中国明朝時代の臨済宗を代表する僧で、中国福建省福州府福清県にある黄檗山萬福寺のご住職をされていました。その当時、日本からの度重なる招請に応じ、63歳の時に弟子20名を伴って1654年に来朝されました。宇治の地でお寺を開くにあたり、隠元和尚は寺名を中国の自坊と同じ「黄檗山萬福寺(おうばくざんまんぷくじ)」と名付けました。

当初「臨済宗黄檗派」などと称していましたが幕府の政策等により、明治9年、一宗として独立し「黄檗宗」を公称するようになりました。日本でいう「禅宗」は、臨済宗、曹洞宗、黄檗宗の三宗に分類されています。

 

他の2つの禅宗と黄檗宗が大きく違う点として、中国的な特徴を色濃く残しているということが挙げられます。江戸初期から中頃にかけて、黄檗宗の総本山・黄檗山萬福寺(京都府宇治市)の住職は、殆どが中国から渡来した僧侶でした。朝夕のお勤めをはじめ儀式作法や法式・梵唄(太鼓や銅鑼など様々な鳴り物を使い読まれる、黄檗宗独特の節のあるお経)にはその伝統が受け継がれており、今日の中国・台湾・東南アジアにある中国寺院で執り行われている仏教儀礼と共通する部分が数多く見られます。

 

 

どこか、中国の香りが漂っています、宇治の平等院の大勢の観光客比べると、ほとんど人影は

見られず、広い境内をゆっくりと見学できました。

 

以前から不思議実思っていたのですが、山門を潜り抜けて大王門に「七福神」の一人で布袋さんが

鎮座しているのです。

萬福寺の案内を見ると、布袋さんは弥勒菩薩の化身だそうです。

 

  

 

 

そうだったのか、、、布袋さんは弥勒菩薩だったんや、、

 

 

布袋さんのお腹を見ていると、身近によく似たお腹の方がおられます、、、、、、

これからは、毎日お腹に手を合わせて感謝の気持ちを伝えたいです、、、、  笑

 

 

 

                                       、

 

 

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