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2018年7月23日
京都府園部にある日吉ダムは、仕事で出張サービスに近くまで時々行くことがあるので
仕事が終えたら時々行くのですが、道の駅と温泉が併設されていて、景色のいいところです。
少し足をのばすと、美山の茅葺集落があり観光客が沢山訪れるようです。
普段はダムの貯水は満杯になることはほとんどないのですが、今回の「西日本集中豪雨」では
ダムが決壊の恐れがあったようです。
https://matome.naver.jp/odai/2137930407974463101
NAVER「日吉ダム、京都を救う」
これによると、ダム管理事務所の責任者の適切な対応と長年の経験から、放流と貯水を時系列で
見おることができるので、緊迫した様子がみてとれます。
https://togetter.com/li/564866
togetter 日吉ダムの異常洪水防災操作
テレビで渡月橋の水量を見ていたのですが、上流で豪雨があろうがなかろうが常に渡月橋の欄干に迫る
水量が流れていたのです、不思議に思っていたのですが、日吉ダムで水量を調節していたことが分かったのです
桂川、鴨川、宇治川、木津川など淀川に流れるすべての川の水量を計算しながら、水門のゲートを数センチ単位で
開け閉めしていたそうです。
聞くところによれば、水門はコンピュータで自動制御されているようですが、日吉ダム管理責任者は
コンピューター制御を切断し、手動に切り替えたそうです、おそらく責任者の方は辞表を懐に忍ばせながら
職務を遂行したのでしょう。
おかげで、嵐山近郊が水没から免れたようです。
これこそ「プロフェッショナル」 「名人芸」 の称号を付与したい気持ちです。
おれ達お父さんも、何十年もタイヤに携わってきましたが、まだまだ、未熟者です、
勉強させてもらいました。
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