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スタッフ日記

:ミスターブリザック: 山口宏二郎さんに、聞いてみた。

2017年10月8日

過日9月4日にブリヂストンタイヤジャパン大阪カンパニーの主催で新商品「ブリザックVRX2」の

 

新商品発表会が大阪市内のホテルで開催されました。

 

 

ブリザックの生みの親である、山口宏二郎さんの開発エピソードの講演があったのですが、

 

ずっと以前から、山口さんに会えたら訊ねたいことが2、3あったので、この機会に聞いてみようと思ったのです、

 

質疑応答は限られた時間しかなかったので、ほかのタイヤショップの方におまかせして、懇親会でなんとか

 

割り込んで聞いてみることにしたのです。

 

「発泡ゴムを発明した時、2階級特進したと聞いたのですが、本当ですか?」

 

「そんなことは、ありませんよ、、、」

 

  そうだと思いました、ブリヂストンタイヤといえども、2階級特進はないでしょうね、、、

 

「トラック用スタッドレスタイヤに親水性コーティングの技術をチューニングして、降雪、非降雪兼用

 

 オールラウンドのスタッドレスは造れないですか?」

 

 

「トラック用スタッドレスタイヤの発泡ゴムは乗用車用スタッドレスタイヤより発泡の大きさが小さく、積載時

 

と非積載時のタイヤに係る荷重が変わってくるので、非常に困難ですよ」

 

おれ達お父さんが考えているより、ゴムをコントロールすることは容易ではないみたいですね、、

 

ならば、新しい技術を提案します、 トラック用発泡ゴムの新たな配列です。

 

おれ達おとうさんが、考案した発泡ゴムを立てに配列する楔形にする技術です。

こうすれば、荷重がかかった時に、楔形が開きより多くの水を吸い込むことができると思うのですが

 

技術的に困難なのかな、、、

 

最後の質問で、一番聞きたかったことです、

「今年こそ、ノーベル賞を貰える気がするのですが、どうでしょうか?」

 

聞こえなかったのかどうかわからないですが、答えがなくほかの人と談笑していました。

 

この発泡ゴムの技術はノーベル賞を授与されてもおかしくない発明だといまでも固く信じています、残念なが

 

ら、今年は授与されませんでしたが、希望を抱いて待っています。

 

おれ達お父さんも、日々タイヤの知識を高めるため研鑽しております。

 

 

 

おれ達お父さんを 見てやってください

どっとうpろだ.org [dotup.org]

 

https://dotup.org/uploda/dotup.org1358741.jpg.html

 

 

 

 

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