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スタッフ日記

タイヤーチェンジャーの修理

2016年9月17日

おれ達お父さんの店「ミスタータイヤマン高槻」で使っているタイヤーチェンジャーは3台あります。

そのうち2台は乗用車用であとの1台は大型トラック用です。

乗用車用タイヤーチェンジャー2台の内訳はロープロタイヤやランフラットタイヤ用の「コルギーアーティグリオマスター」と一般用タイヤの組み換え用に使っている「ウィング361」です。

この「ウィング361」で組み換え作業をしていると、可倒アームの付け根あたりから異音がしだしたのです。

どうやらアームの付け根に取り付けてあるエアーシリンダー付近からの異音だと理解できたのですが、なぜ異音がするのかわからないので

「ウィング361」の購入先の㈱エイワの篠原さんに携帯で事情を説明して診断を仰いだところ、

「たぶん、エアーシリンダーの付け根のボルトの変形かグリス切れでしょう」

エイワの篠原さんとは、機械のトラブルでいつもお世話になっているのですが、常に適切なアドバイスをしてもらうので、大助かりです。

しかし、なにぶんにも約20年前に購入したタイヤチェンジャーですので、部品があるか心配でしたが、すぐに宅配便で送ってくれたのです。

付け根のボルトとシリンダーのパッキンもついでに梱包してもらい、この際にシリンダーの分解も同時にすることにしたのです。

異音の原因は篠原さんの説明通りやはりボルトが原因でした。

ボルトを交換し、シリンダーも分解した見たところ、異音は止まり快調に作動してくれました。

あと何年使えるかわかりませんが、20年も使っていると愛着が涌いてくるものですね。

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