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スタッフ日記

ギョイコウ(御衣黄)桜

2016年3月27日

春の彼岸も終わり、いよいよ待ちに待った本格的な春の到来ですね。

桜の開花予報も各地で聞かれるようになり、お花見シーズンの到来です。

桜と言えば「ソメイヨシノ」と相場になっていますが、昔は山桜が当たり前で、

ソメイソシノという桜はなかったようです、江戸時代に染井村で突然品種で生まれたのが

全国で普及したのですが、今では其処らじゅうの公園や堤、個人邸宅までがソメイヨシノで

溢れかえってます、どちらかといえばおれ達おとうさんは、ひっそりと咲いている桜が好きです。

最近知ったのですが、緑色の桜があるそうです。

ギョイコウ(御衣黄)桜というのですが、ソメイヨシノに侵食され、あまり知る人もいないようです。

ウィキペディアによれば

江戸時代に、京都の仁和寺で栽培されたのがはじまりと言われている[要出典]。「御衣黄」という名前は江戸時代中期から見られ[1]、その由来は貴族の衣服の萌黄色に近いため。古くは「黄桜」「浅葱桜(浅黄桜)」などとも呼ばれていたが、それがギョイコウなのかそれともウコンを指すものなのかはっきりしない。江戸時代にシーボルトが持ち帰った標本が現存している[5]。

珍しいサクラではあるが、沖縄県を除く日本各地の100ヶ所以上で見ることができる。また、現在は合併してなくなったが、かつては秋田県東由利町の町花であった。

なかなか高貴な色合いですね。

開花時期が遅いようですので、ソメイソシノの開花が終わったころに行ったみたいです。

それよりも、桜の一番の見どころは、おれ達おとうさん的に勧めるのは

なんといっても、京都「妙心寺退蔵院」の桜は見事です、お勧めします。

                           、

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