〒569-0023 大阪府高槻市松川町25-14
2015年8月10日
友人が当店に、陣中見舞いにきてくれました。
タイヤの売れ行きの話や景気の話などをしたのですが、
その友人が、1週間ほど前に、東京に行ってきたそうです。
知り合いが死んだそうで、その葬式に出向いてきたのですが、
その時の葬儀について話を聞いたのですが、大阪では考えられないことが、
あったそうです。
東京のどこの市かは、聞けなかったのですが、高槻市では葬儀が終わるとそのまま
斎場から火葬場にいって、火葬するのですが東京ではすぐに火葬をしないそうです。
なぜかと訳を聞くと、火葬場で遺体を火葬するのに順番待ちで、5日間待たされた
そうです。
待つ間、棺おけにドライアイスを詰め込んで腐らないよう処置し、安置しておく
のです。
高槻市では、火葬時間は3~4時間ぐらいかけて、遺骨が綺麗に残るように焼却温度を
係りの人が適切に判断してくれ、頭蓋骨やのど仏が崩れず、骨拾いを遺族で骨壷に
納めるのですが、
東京では、火葬時間を早めるため40~50分ぐらいで焼くため、遺骨もボロボロです。
東京ではいつから、そのように待たされるのか聞いたら、数年前からこのような事態
らしいです。
かといって、火葬場は環境や住民の反対運動などもあり、すぐに建設することができない
ようです。
東京ではそれだけ、死んでいく人が多いということであり、いち早く高齢化社会が他の都市
より早く迎えて、老人の死亡率が高まったのか、それとも他に原因があるのでしょうか?
どちらにしても、東京で死んだらアカン ということでしょうかね、、、
色即是空
空即是色
合掌
、