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スタッフ日記

東京で死んだらアカン

2015年8月10日

友人が当店に、陣中見舞いにきてくれました。

タイヤの売れ行きの話や景気の話などをしたのですが、

その友人が、1週間ほど前に、東京に行ってきたそうです。

知り合いが死んだそうで、その葬式に出向いてきたのですが、

その時の葬儀について話を聞いたのですが、大阪では考えられないことが、

あったそうです。

東京のどこの市かは、聞けなかったのですが、高槻市では葬儀が終わるとそのまま

斎場から火葬場にいって、火葬するのですが東京ではすぐに火葬をしないそうです。

なぜかと訳を聞くと、火葬場で遺体を火葬するのに順番待ちで、5日間待たされた

そうです。

待つ間、棺おけにドライアイスを詰め込んで腐らないよう処置し、安置しておく

のです。

高槻市では、火葬時間は3~4時間ぐらいかけて、遺骨が綺麗に残るように焼却温度を

係りの人が適切に判断してくれ、頭蓋骨やのど仏が崩れず、骨拾いを遺族で骨壷に

納めるのですが、

東京では、火葬時間を早めるため40~50分ぐらいで焼くため、遺骨もボロボロです。

東京ではいつから、そのように待たされるのか聞いたら、数年前からこのような事態

らしいです。

かといって、火葬場は環境や住民の反対運動などもあり、すぐに建設することができない

ようです。

東京ではそれだけ、死んでいく人が多いということであり、いち早く高齢化社会が他の都市

より早く迎えて、老人の死亡率が高まったのか、それとも他に原因があるのでしょうか?

どちらにしても、東京で死んだらアカン ということでしょうかね、、、

      色即是空

          空即是色

                        合掌

                           、

              

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