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2016年11月6日
毎年、新緑の春と紅葉の秋に、奈良県吉野の大滝茶屋さんに「柿の葉寿司」を注文しています。
奈良県名産の「柿の葉寿司」は奈良県はもとより大阪市内のデパートでも売っている名産品で、有名どころのメーカーが沢山あるのですが、おれ達お父さんは大滝茶屋「柿の葉寿司」さんの、商品しか買わないようにしているのです、なぜかといえば
「お酢ではなく、鯖を塩で〆る「塩〆製法」を用い、今でも生の柿の葉しか使用しないなど、昔ながらの柿の葉寿司を伝えています。塩気のある鯖と、味がしっかりした酢飯のバランスが絶妙で、味の輪郭がくっきりとしていますが、全体としてまろみがあって本当に美味しいです」
大滝茶屋「柿の葉寿司」さんのすごいことは、塩漬けや薬品で保存した柿の葉を一切使わずに、自分の山で自作している柿の葉を収穫し、その葉で寿司を作り出荷しているのです。
ですから、商品の販売時期は4月頃から紅葉が始まる11月頃までで、柿の葉を収穫し終える頃には、休業になってしまい販売しないのです。
休業期間中は柿の木の畑の手入れにいそしんで、春に立派な柿の葉が収穫できるように冬の寒い時期に耕しているそうです。
5カ月もの間、休業していても尚且つ店が成り立っていけるということは、それほど多くの顧客と注文数があるということでしょう。
一度食べてみたいと思ったら、直接注文してみたらいかがでしょうか?
ただし、今年の柿の葉寿司の注文はもう予約でいっぱいで、無理みたいです。
来年の春先の注文になります。
コアコンピタンス経営とは、「核となる強み」を意味します。儲かる分野・事業に片っぱしから手を出すのはなく、独自の技術や強みに目を向けて、全社が一丸となってひとつの強みを積極的に活かしていくような「育てる経営」にスポットがあてられるようになりました。
コアコンピタンス 舌をかみそうな英語ですが、わかりやすく言えばその店 「会社」の強みを伸ばそうをいうことらしいです。
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