スタッフ日記

毎年発症しているデング熱

2014年9月8日

ダング熱なるものが、テレビや新聞をにぎわしていますが、これって何かへんですね。

それというのも、デング熱は毎年国内で発病している人が多くいるのに、今年に限って

なんでこんなに、大騒ぎをするのでしょうか。

国立感染症研究所から公表されている、毎年のデング熱患者数をみても分るとおり

去年は今年よりもっと多い患者が見つかっているのです。

グラフは国立感染症研究所ウイルス第一部　第2室が公表している過去１５年間の感染者数ですが、今年よりも去年のほうが、遥かに多い人がデング熱にかかっているのです。

まして蚊は時期的に寒くなり、いなくなる季節が到来しているのに、なんで大騒ぎするのか

意味不明です。

虫除けスプレーや蚊取り線香が大いに売れて、メーカーは大増産しているとのことですが

もっと大きく取り上げて欲しい問題が山積しているのに、この国のマスコミは一体どうしたんでしょうか

全国的な土砂災害や天候不良、それに伴う野菜の高騰は庶民のサイフを直撃しています。

ましてや、我々の商売にかかわる、車の売れ行き不振はやがてタイヤの履き替え需要に跳ね返ってくるでしょう。

日ごろ体を鍛えている人には、免疫力が備わっているので、「カ」に刺された程度で済むでしょうし、むしろ

代々木公園で体操やジョギングを楽しんでいる人たちのほうが、体調不良を訴えているのではないかなぁ～

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担当者：藤本　