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2014年9月1日
ついに決着…延長50回
第59回全国高校軟式野球選手権大会の中京(東海・岐阜)と崇徳(西中国・広島)の準決勝は31日、兵庫県明石市の明石トーカロ球場で延長46回から再開され、延長50回の末に中京が3―0で勝って、4日間に渡って繰り広げられた“世紀の死闘”にピリオドを打った。
甲子園の硬式野球に比べて地味な軟式野球ですが、今回ほど注目を集めたことはなかったようです。
4日間、一日も休まず、投げた球数は両投手でそれぞれ600球ずつですので、
超人としか言いようがなく、若い力の潜在力を見せつかれました。
あらためて、ご苦労さんと思ったのですが、
まだまだ、俺たちおとうさんも、若いモンには負けられへんで、、と
薄くなった頭髪と膨らんできた腹をさすりながら、ウン十年若かったら
まだまだ、体力があったのに、今ではトラックのタイヤを転がすのにも
フーフーいいながら、腰元がふらついているようでは、
『子の曰く、吾れ
十有五にして学に志す。
三十にして立つ。
四十にして惑わず。
五十にして天命を知る。
六十にして耳順がう。
七十にして心の欲する所に従って、
矩を踰えず。』
『論語』の中にある有名な孔子の言葉
わたしは十五歳で学問に志し、
三十になって独立した立場を持ち、
四十になってあれこれと迷わず、
五十になって天命(人間の力を超えた運命)をわきまえ、
六十になって人の言葉がすなおに聞かれ、
七十になると思うままにふるまって、
それで道をはずれないようになった。
どうも、これまでの人生は孔子さんの教えとは、真逆の行き方をしてきたようです。
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