スタッフ日記

　あべのハルカスのすぐ側には、、、、、、

2014年7月7日

「藤本さん、この決起大会が終わっても、いかがらしい所に行ったらあきまへんで～」

先月の２４日にミスタータイヤマン夏の「大感謝祭」に向けて、大阪地区の決起集会がありました。

場所は大阪市天王寺にある、あべのハルカスビルで２５階の会議室で会員の皆さんが集まりました。

俺たちおとうさんは、この近くの天王寺界隈に若い頃何度か遊びに行ったことがあり、懐かしさとすっかり変わった町並みを見たくて、ワクワクしながら、出かけたのです。

行く時におかぁさんに、帰宅は少し遅れるかもしれないと言って、出かけようとすると、おかぁさんが

「なぁ、あんた決起大会が終わったら、だれかと飲んでくるんか？」

「そやねん、ひさしぶりにみなさんと顔を会わせるんやから軽く引っかけてくるゎ」

「それは、タイヤショップの人か、それともブリヂストンの偉いサンか？」

「どうなるか、わからへんけど、飲み代を多めに欲しいんやけど、、」

「なんぼいるんや」

「そうやな、３～４万円ぐらい欲しいな～」

「そんなにぎょうさんもっていくんか？」

「それぐらい、なかったら心細いやろ、、」

「しゃ～ないな、、早よう帰っといでや、、」

あべのハルカスのすぐ近くに、大風俗街「飛田新地」があり、回りの町並みはかなり整備されて、綺麗になったのですが、飛田新地界隈は昔の面影が、いまだに残っており、新地の中にある料亭「百番」は美味い料理を出してくれ、その帰りに新地をぶらぶら散策して遊ぶのが、楽しみ方の一つでした。

キャバクラなどで散財するより、こちらのほうが人情味あふれる粋な楽しみ方の一つだと思うのですが、、、、、

決起大会が終わって、ブリヂストンの昔からの知り合いから冒頭の言葉を浴びせられたのですが

彼は俺たちおとうさんの、性格を見抜かれているようで、こそこそっと出かけていきました。

　　ハルカスや飛田は遠くなりにかり、、、、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　、

担当者：藤本　