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スタッフ日記

土地について、考える。

2012年10月22日

おれ達おとうさんも、僅かながらも「私有地」を所有しておりますが、いったい土地という不動産は、何なのでしょうか?

一般的に土地の所有者は私有地であれ、社有地であれ、不動産登記を済まし名義変更をすれば

個人や会社の所有であり、第3者に侵害されることのない、権利を有していると思いがちですが、そうでしょうか?

諸外国では、「私有地」の所有を認めておらず、国土の中の「使用権」を得ているに過ぎないのです。

つまり、日本国内で当てはめてみますと、おれ達おとうさんの「私有地」は日本国の国土を

日本国政府から使用権を得ているだけなのです。

これが、諸外国の国土に対する基本的な、考えなのです。

中国では、この考えが進んでいて、近代化するにあたって、土地の使用者である農民を簡単に移住させることが

できたので、工業団地をあちらこちらで建設ができ、農民を雇用することにより日本では考えられないほどの

急激に先進諸国の仲間入りができた要因の一つと思っています。

今、日中間で問題になっています「尖閣諸島」の領土の所有権ですが、やはりこれまでのように、「棚上げ」しておけば

良かったのではないかな~と思うしだいです。

では、いまおこりつつある、領土問題をどのように解決すべきか、、、、

おれ達おとうさんには、難しすぎてわかりません。

個人的に許されるならば、こうすればいいのではないでしょうか。

日本、中国、台湾、韓国合同でNPO法人「尖閣諸島海洋研究所」を立ち上げて、その法人に

売却し、NPO法人の所有地にすれば、関係修復につながると思うのですが。   

ダメか?

トヨタ、ニッサン、ホンダ、などの自動車メーカーの中国国内での新車販売大数が劇的に

減少しており、このままでは国内の部品メーカーやタイヤメーカーも非常に苦しい経営に

追い込まれてしまいます。

それでなくとも、「東日本大震災」や「原発事故」「消費税アップ」などの不安材料が多くあり、

景気の負のスパイラルにのめり込んで、いきつつあるので将来が不安でなりません。

ふ~~~~~~

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