スタッフ日記

澤穂希選手と安満サッカークラブ

2012年7月30日

おれ達お父さんが、毎日通勤するとき途中に「京都大学農学部高槻農場」の敷地内を通って

店まで

行くのですが、その敷地横に「安満遺跡公園」があり、スポーツが出来るグランドが整備されています。

少年サッカーや少年野球の練習のため、小さい子供達がスポーツ選手に成るために一生懸命

練習しています。

ロンドンオリンピック「女子サッカー」に出場中の澤穂希選手が小学生の頃、この安満(アマ)サッカークラブに

一時所属していました。

ところが、近年このグランドと京大高槻農場を高槻市が買い取り、跡地を防災避難地域と遺跡公園にするため

近々取り壊す予定です、弥生時代の遺跡があるために、建物も建てられず放置するよりも、遺跡公園として

整備し市民の憩いの場として、有効活用するほうが市民の利益にかなう事ですね。

この地域は弥生時代の渡来人である「安満族」が移り住んだと言い伝えがあり、どのような職業集団で

あったのかは、知る由もないのですが、安満(あま)という地名がいまに残っているのが、長い歴史を

感じさせます。　

そういえば、澤穂希選手と弥生人がどこか似通ってみえるのは、おれ達おとうさんの偏見でしょうか？

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担当者：藤本　