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2012年1月16日
東日本大震災、原子力発電所の事故、など今年は国内の景気の不透明感が漂っていますが、
おれ達おとうさんの、メシの種であるタイヤ関連の商売も今年はかなり苦戦が予想されます。
そこで、今年はブリヂストンタイヤがトラックユーザーに対して提案している「エコバリューパック」を当店も積極的に取り入れて、売り上げを伸ばしていきたいと思います。
「エコバリューパック」とはタイヤに関する、エコをユーザーに提案して、経費の節約の向上を計り、お客様に「儲けてもらう」ことなのです。
エコタイヤを装着していただき、磨り減ったタイヤをリトレッドで再利用してもらい、2次使用を提案して、永く使っていただきます。
リトレッドという言葉は、昔はあまり使われず、「再生タイヤ」「更正タイヤ」「更新タイヤ」などといい、統一した単語がありませんでした。
それぐらい、あまり日の目を見なかった商品なのです。
しかし今の省エネで活用しない手はなく、ブリヂストンタイヤも本腰を入れてきたのです。
もちろん、これに対して当店も指をくわえているつもりは、毛頭ありません、今年からは「リトレッドタイヤ」をメインに、トラック用タイヤの拡販に力を注ぎ込み、売り上げを伸ばしたいと、思っています。
「なぁ、あんた」
「なんや、おかぁさん」
「ワタシも顔のシワやシミも、増えてきたから、整形したらあかんやろか」
「、、、、、」
「なんやの、黙りこんで、、」
タイヤをリトレッドするときは、磨り減った台タイヤの再生可能な条件があります。
ベースのスチールが見えないこと、ヒビ割れや、傷がないこと、製造年月日から6年以上経過していないことなど、それ以外にも細かい条件をクリアしなければ、なりません。
「おかぁさんの顔がなぁ~」
「ワタシの顔が、どないしたんやの、、、」
ベースが痛んでいるし、ヒビだらけやし、製造年月日も古いし、、、、
「たぶん、再生不可能やろな~」
「ちょっと、あんた、、こんな顔になったんは、あんたが苦労をかけたからやろ、、アホ」
おかぁさんの、言うのが正解です、、、、、
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