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2011年9月12日
おれ達おとうさんは、仕事が終わって家に帰宅する途中で、時々スーパーに寄り道します。
魚の刺身が大好きで、酒の肴にするため、自分で買って帰るのです。
先日もスーパー〇〇ダイに立ち寄って、品定めをしていました。
今頃は秋刀魚が数多く出回っており、焼いてよし、刺身によし、
これからが旬を迎え、美味しくなってくるのでしょう、、、
しかし、最近は東北産の魚の産地に異変が起きています。
以前は福島産、宮城産、岩手産など各都道府県別に表示されていたのが、近頃は
太平洋産と表示されているのです、なるほど太平洋で捕れた魚なので、太平洋産に間違いが
ないのですが、なんか変です、、
どうせ、原子力発電所の放射能で汚染された海は、少しぐらい離れていても、回遊する魚は
汚染されているので、産地をあいまいにしても、同じなのですがね、、
年寄りは少しぐらい汚染されていても、発ガンするまでは、生きていないので、ドンドン食べて
漁師さんを助けてあげましょうか、、、、。
スーパーで魚の品定めをしていると、懇意にしている夫婦に出会いました。
高槻市内で古鉄などを、扱っている大手のスクラップ業を経営している方です。
「藤本さん、久しぶですネ」
「こちらこそ、いつもお世話になっております」
「何を買ったんですか?」
「エエ、太平洋産のサンマですが、、」
「どこの県で水揚げされた秋刀魚ですかね?」
「それは、ちょっと、判らないですが、、、」
「その秋刀魚の放射能を計測してあげようか、、」
「え~~、ガイガーカウンターを持っているんですか?」
「そうやねん、会社で購入したんや」
「それはまた、なんで買わはったんですか、、食品の検査をするんですか?」
「古鉄や古銅の放射能の汚染検査をするんや、、、」
聞くところによると、同業者に古鉄を大量に持ち込んできた、業者がいて不振に思い
買取を拒んだそうです、もしかして放射能に汚染された古鉄かもしれなかったので、
そこで、そのような汚染された古鉄が入荷しないように、自衛手段で怪しげな古鉄は
検査をしているそうです。
タダで仕入れた古鉄を、関西地方まで持ち込んで、お金にしようとする、不埒な輩が出てきたようです。
お金のためといいながら、日本中に放射能を撒き散らすのは、やめて欲しいものです。
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