〒569-0023 大阪府高槻市松川町25-14
2011年4月4日
3月12日に、震災で壊れた電柱の取り付けに、
緊急に派遣された、電気工事会社の作業員の関係者が
無事任務を終え、大阪に帰ってきました。
そのため、スノータイヤから夏タイヤに履き替えに来店されました。
聞くところによると、現地は悲惨な状態で口では言い表せない
状態だったそうです。
しかし、出発の時いつ帰ってくるかわからないと、聞いていたので
余りにも早く、工事が終わったのでなぜか問うてみたら、
津波で、全ての家屋が流されたり、全壊だったりで、電柱を立てても
電線を引き込む家屋や工場が全くなく、とにかく今後復旧工事が始まり
家や工場が立ち並ぶまで、どうしょうもないので帰阪したそうです。
ともかく早急に避難現場に駆けつけ、電気のインフラ工事を終えた
ことが、何よりで今は安堵の気持ちで一杯でしょう。
トラックの荷台に木製の電柱の切れ端が載っていたので、これはなんですか?
と聞いてみたら、記念に被災地から持って帰ってきて、
いつになっても、震災の苦労を忘れないように展示しておくそうです。
私は、被災地に駆けつけることができなくても、
何ができるか、これからもしばらく考えてみようと、思っています。
原子力発電所は「小康状態」を保っているようですが、すでに海が汚染され
まだまだ予断を許しません。
天気予報の風向きには、気をつけなければ、、、、
、