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2011年3月7日
Seijitsu-Kyocho(誠実協調)
――ブリヂストンは創立80年の1日、荒川詔四社長が記者会見し、
新しい企業理念を世界の社員に日本語の発音で発信していくと発表した。
同社の社員14万人は約150カ国にちらばる。
「同じ思いを共有したい」と同社幹部。誠実協調のほか「進取独創」
「現物現場」「熟慮断行」も日本語発音を「ブリヂストン語」と位置づけた。
これらを記した掲示物のデザインも世界共通。
会見では米国法人トップも「セイジツ……」と語った。
「なぁ、おかぁさん」
「なんや、あんた」
「ブリヂストンが企業理念を、日本語で世界に発信していくそうやで」
「誠実と協調という言葉やけど、どう思う?」
「エエんとちゃうか、、最近英語で会議をする会社が増えてるそうやけど、ここは日本やろ、日本語で会議をしてらいいのに」
「これまで企業理念が国際語になった例がいくつかあったなぁ~」
「トヨタのカイゼン、資生堂のおもてなし、トートーのウォシュレット、、、」
「これからの時代は誠実と協調、、うんエエ言葉や」
それと同時に、ブリヂストンのマークとロゴも少し変更したようです。
「なぁ、あんた」
「なんや」
「私にもこれから、誠実と協調で仲良くしていこな、、」
「アホ、これまでず~と 尽くしてきたやろ、、まだ足らんのか?」
「あんたは、優しさがないし、独善的で、わがままや」
「おとうさんも、苦労してるんや、、」
「もっと努力せなあかん、」 「寝たきりになっても、面倒みぃひんで、、」
「えらい脅し文句や、、」
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