スタッフ日記

４分間のピアニスト

2009年8月17日

当店も、１３日～１６日まで夏季休暇をいただきました。

といっても、おれ達おとうさんは、鶏を飼っている関係で、毎日えさをやりに

店に行きますが、、ついでに店のシャッターを開けて、不意のお客さんの

来店に、対応しておりますので、年がら年中休みなしです。

家でくつろいでいる時に、おかあさんが声をかけてきました。

「なぁ、あんた」

「なんや」

「休みの間、どっか連れてってぇな、、」

「どっか、気晴らしに、美味しいもんでも、食べに行かへんか」

「しんどいゎ、、、」

「近場でエエから、行こうな、、、」

「暑いゎ」

「私と行くのが、いやなんか？」

「このまえ、阪神：巨人を見に、甲子園に行ったやろ、それで十分や、、」

「そうやって家で、ゴロンとしとき、、牛になっても、知らんから、、」

「やれやれ、、」

なにげなく、ケーブルテレビのチャンネルを切り替えたら、「４分間のピアニスト」という

ドイツの映画をやっていた。

殺人を犯して、服役中の若い女囚と、彼女のピアノの天分を見つけた、老いたピアの教師の物語ですが。

圧巻なのは、ラストの４分間に、演奏するピアノの、超技巧的テクニックとクラシックをアレンジした独奏でした。

クラシックは良くわからないのですが、最後の４分間だけは見ものです。

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担当者：藤本　