来店予約

スタッフ日記

コーヒーカップ

2009年4月5日

「ありがとうございました。」

当店のホームページを見られたお客さんが、タイヤを買いに来られて、新品タイヤ4本を買っていただきました。

作業場の後片付けをして、店内に入ると、おか~さんがコーヒーカップを舐めるようにながめていた。

「おか~さん、なにしてんねん、コーヒーカップの鑑定でもしてんのか?」

「ちゃうねん、」  「あんた、このカップに何か付いてへんか、調べてくれへん」

「ヒビが入っているかも、しれへんで、、、」

じっくり見たけど、髪の毛も入ってへんし、綺麗に洗っているので汚れもない

ひび割れもしてないし、カップの中は未だコーヒーが残ったままや、、

「おか~さん、今のお客さんが残していったのか?」

「そやねん」

「コーヒーが嫌いなお客さんで、残したんやろ」

「ちゃうで、お客さんにお茶がいいですか?コーヒーがいいですか?」   「ちゃんと聞いてから出したんやで」

「ほんなら、なんで残さはったんやろ、、、、」

当店では、なるべくゴミを出さないようにしているので、コーヒーカップは使い捨てのプラスチック容器でなく、

陶器のコーヒーカップで飲んでいただいております。

炒ったコーヒー豆で飲んでいただいているので、美味しいはずなんやけど、、、、わからん

コーヒーカップはファミリーレストランで使っているような、厚手で白い色のカップを使っています。

「う~ん」   「これは大事なことや、、近い捨てのカップはエコの観点から見ると、やめるべきや」

「そやな、あんたゴミは出したらアカンな、、目の前に粗大ゴミが2つあるな~」

「オレと、おか~さんか、、、、、まぁエエワ、、それよりどうしたら、気持ちよく飲んでもらえるかや」

以前にも、このようなことがあったので、なぜコーヒーが喉に通らないか、原因があるはずです。

どうもコーヒーカップにその原因があるようで、カップを換えてみることにしました。

今まで使用していたカップはファミリーレストランで使っているような分厚く割れにくいカップでしたが、

それが心理的に、他人が飲みまわした「拒絶反応」や「不潔」という先入観を与えたかもしれません。

これからは、1客¥3000ぐらいの高級カップを試しに、出してみようかと思っています。

「あんた、コーヒーカップを買いにいってくるわ、、」

「どこに売っているんや、、」

「リサイクルショップにいったら、売ってるやろ、、ついでに」

「ついでに、なにや、、」

「あんたに貰った、金のネックレス、今なんぼで、買ってくれるか、聞いてくるで」

「おか~さん、思い出のネックレスを売るんか、、なにすんねん」

「心配せんとき、、聞くだけや、売らへん、、」

はんまに、聞くだけやろか、、、、不安やな~

                                                       、

ページトップへ戻る