〒569-0023 大阪府高槻市松川町25-14
2009年4月5日
「ありがとうございました。」
当店のホームページを見られたお客さんが、タイヤを買いに来られて、新品タイヤ4本を買っていただきました。
作業場の後片付けをして、店内に入ると、おか~さんがコーヒーカップを舐めるようにながめていた。
「おか~さん、なにしてんねん、コーヒーカップの鑑定でもしてんのか?」
「ちゃうねん、」 「あんた、このカップに何か付いてへんか、調べてくれへん」
「ヒビが入っているかも、しれへんで、、、」
じっくり見たけど、髪の毛も入ってへんし、綺麗に洗っているので汚れもない
ひび割れもしてないし、カップの中は未だコーヒーが残ったままや、、
「おか~さん、今のお客さんが残していったのか?」
「そやねん」
「コーヒーが嫌いなお客さんで、残したんやろ」
「ちゃうで、お客さんにお茶がいいですか?コーヒーがいいですか?」 「ちゃんと聞いてから出したんやで」
「ほんなら、なんで残さはったんやろ、、、、」
当店では、なるべくゴミを出さないようにしているので、コーヒーカップは使い捨てのプラスチック容器でなく、
陶器のコーヒーカップで飲んでいただいております。
炒ったコーヒー豆で飲んでいただいているので、美味しいはずなんやけど、、、、わからん
コーヒーカップはファミリーレストランで使っているような、厚手で白い色のカップを使っています。
「う~ん」 「これは大事なことや、、近い捨てのカップはエコの観点から見ると、やめるべきや」
「そやな、あんたゴミは出したらアカンな、、目の前に粗大ゴミが2つあるな~」
「オレと、おか~さんか、、、、、まぁエエワ、、それよりどうしたら、気持ちよく飲んでもらえるかや」
以前にも、このようなことがあったので、なぜコーヒーが喉に通らないか、原因があるはずです。
どうもコーヒーカップにその原因があるようで、カップを換えてみることにしました。
今まで使用していたカップはファミリーレストランで使っているような分厚く割れにくいカップでしたが、
それが心理的に、他人が飲みまわした「拒絶反応」や「不潔」という先入観を与えたかもしれません。
これからは、1客¥3000ぐらいの高級カップを試しに、出してみようかと思っています。
「あんた、コーヒーカップを買いにいってくるわ、、」
「どこに売っているんや、、」
「リサイクルショップにいったら、売ってるやろ、、ついでに」
「ついでに、なにや、、」
「あんたに貰った、金のネックレス、今なんぼで、買ってくれるか、聞いてくるで」
「おか~さん、思い出のネックレスを売るんか、、なにすんねん」
「心配せんとき、、聞くだけや、売らへん、、」
はんまに、聞くだけやろか、、、、不安やな~
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