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スタッフ日記

タイヤの安全囲い

2010年9月20日

トラック,バス用タイヤの安全囲いを新しく、鉄工所で作ってもらいました。

大型トラックのタイヤの、空気圧はおよそ700~900kpa(ヘクトパスカル)で

乗用車タイヤの空気圧の3~5倍の高い空気圧です。

パンク修理などで、空気圧0でそのまま引きずってくる、車両が時々あります。

その時はタイヤの内部を注意深く目視で点検して、たわみ、コード切れなどの

異常があれば、タイヤの交換になりますが、異常がなくても修理を終え、エアーを

注入する時は、タイタ安全囲いに入れて、充填します。

もし破裂をしたときは、ケガや命にかかわる危険があるからです。

市販の「タイヤ安全囲い」も、販売されているのですが、より安全性の高い

物を作ってもらったのです。

強度計算も、してもらいました。

パイプも柱に穴を開けて、貫通させて溶接をしています。

しかし、鉄工所は製作をしてくれるだけで、塗装はこちらで、塗ってほしいとのことで

塗装仕上げは、当店で塗ることになりました。

出来うることならば、使いたくないものですが、「安全第一」ですね。

                                 、

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