スタッフ日記

移り香

2009年1月5日

九体寺「浄瑠璃寺」に、初詣に行ってきました。

元旦の夕方遅くに、出かけたのですが、その時間でも、参拝客がたくさん来ていました。

あいにくの曇り空と寒波で本堂の中は、暗くて寒々としており、

明かりも、蝋燭が３本しか、灯っておらず、思わず身震いしました。

いつものように、九体の仏様の真ん中のひときわ大きな阿弥陀如来に手を合わせて、「対峙」しようと、

正面に座ろうと、思ったのですが、先客がいて終わるまで待つことにしました。

５分・・・・・

１０分・・・・・

一心不乱にてを合わせて、顔をあげようとしない、、、よくみると

年のころ３５～６のあでやかな着物を羽織っている、小粋な女の人である。

祇園の先斗町か、北新地のママさんのようでもある、、、

「商売繁盛」の願いが通じたのか、願っているのか、、、みょうに色っぽい・・・

いつまでも腰をあげようとしないので、しかたなくその女性の真後ろに座って、手を合わせることにした。

いつものように、阿弥陀如来の顔をしばらく、眺めていたのですが、、前に座っている小粋な「おねえさん」の

襟足が気になって、仕方がない、おまけに淡いほのかな、香の匂いがおれ達おとうさんの、脳みそを刺激してくる、、

金木犀かクチナシの香りかな、、、

なぜか阿弥陀如来の目が、ゆがんで卑屈に見える、、、なんでや・

前で拝んでいる、小粋な「おねえさん」に、心を惑わされたんやろか、、、おれ達おとうさんも、まだまだ未熟者です。

帰りの車中で、移り香の余韻に慕っておりました。

　　　　　　　荒川さんからの、年賀

ブリヂストンの社長でおられる、荒川　詔四　さんから、封書年賀がきました。

もちろん、おれ達おとうさんだけに、きたのではありません。

全国の「ブリヂストン　タイヤショップ」契約店に、年賀は送られているのですが、

こんな小さなタイヤ店にまで、年賀の挨拶がくるのは、ありがたいことです。

昨今の金融不安に対する、現状認識や今後のタイヤの需要予測などが、書かれておりましたが、

私たち「タイヤショップ」にとって、心強い言葉が述べられておりました。

・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・

これら「転換の時期」に非常に、重要な役割を担って戴くのが、

申し上げるまでもなく皆様方「ブリヂストン　タイヤショップ」であり　

皆様のご繁栄なくして、この時代を乗り切るのは、難しいもにと考えております。

・・・・・・・・・・・・・

　　　　　　　　　２００９年　元旦

　　株式会社　ブリヂストン

　代表取締役　　　荒川　詔四

今年も、がんばってタイヤを売るぞ、、、

、

担当者：藤本　