スタッフ日記

女性の「ふんどし下着」

2008年12月29日

「あんた、今年もあと少しやなぁ～」

「今年は、景気が悪くて、店のお金のやりくりが、たいへんやったゎ、、」

「そうやな、、もう少し売り上げが、伸びると思ったけど」

「後半の景気後退が、かなり売り上げに響いてきたな～」

「来年は、もっと経費を切り詰めるから、今から覚悟しておいてや、」

「余計な出費の食い込みを、減らさんと、やっていかれへん、、、わかってや」

「よし、わかったで、経費の食い込みを減らすで、」

「フンドシを締めなおして、一から出直しや、、、、」

「・・・あんまり信用でけへんな、、、、、」　「いつも口先ばっかりや」

「今流行りの　　女性の　ふんどし下着　みたいや」

「？？どういう意味や」

「分かりまへんか、、、　　　よう考えてみたらよろしおます」

　　　　　　「この素晴らしき世界」

米国発の金融危機の妖怪が、全世界を飲み込んでいます。

これから先、日本及び、世界はどこに進むのでしょうか、果てしなき泥沼に沈みこむのか、それとも

２～３年で景気が回復にもどるのでしょうか、さっぱりわかりません。

１００年に一度の不景気に突入したと、アメリカの大統領は言っております、日本の首相も同じ言葉を使っていますが、

おかしな話ですね、せめて、明治以来とか、第二次大戦以降の「未曾有」の出来事であり

世界共通の言葉では、ないでしょう。

社会主義国家から資本主義国家に移行した、ロシアや中国はなおさらですね、

しかし、よくよく考えてみれば、このアメリカ発の金融危機が、先進国のアメリカ、ヨーロッパ、日本や経済発展の目覚しい、「ブリックス」　ブラジル (Brazil)、ロシア (Russia)、インド (India)、中国 (China) の

国々も、一様に引きずり込んでしまったことです。

ここにきて、開発途上国も先進国も、貧しい国も、これからの経済発展の同じスタートラインに立てたのでは、ないでしょうか

貧しい国々もインターネットの活用方法しだいでは、富をもたらす、武器になりうる可能性を秘めていますね、

以前のような、植民地支配や列強の侵略もこれからは、なくなるでしょう、真の自由な経済活動が、その国の富をもたらす時代が、始めて全世界の人々が今共有できる、下地ができたように、思えます。

先進国や「ブリックス」諸国は負債を抱えてのスタート、開発途上国はゼロからのスタート

　　　　　「ヨ～イドン」　　

日本がいち早く、抜け出してほしいものです。

「思いやりと、寛容の」世界がくることを、祈ります。

今年も残りわずかと、なりましたが、

つつましく、簡素に新年を迎えたいと思っております。

、

担当者：藤本　