タイヤウーマンの日記

タイヤの基礎知識!!

2022年7月26日

ハイ、皆様

こんにちは!! あるいは

こんばんは!! (*´▽`*)

 

ミスタータイヤマン広尾店の

みっすん★タイヤウーマンと

申します(`・ω・´)ゞ

 

本日は、ブリヂストンの

タイヤカタログにも掲載中の

『タイヤの基礎知識』について

お話しようと思います!!

 

最近、タイヤのパンクの事を

「タイヤが壊れた」と表現した

お客様がおられました

 

タイヤを拝見すると、見事に

バーストしておりましたので

「タイヤが壊れた」で

間違ってはおりません!!

 

が。。。

 

問題は、表現方法よりも

「なぜ、バーストしたのか」です

 

カタログに掲載している

▼こちらの写真をご覧ください

こちらは、いずれも

バーストにつながる例です

 

サイドウォールという

タイヤの中で最も薄い部分に

タイヤ内部のコードまで達する

深いキズが出来てしまうと

修理も不可能ですし

必ずバーストします!!

 

それと、こちら

▼サイドウォールの膨らみ

こちらをご覧になれば一目瞭然!!

へこみよりも、膨らんでいる事が

危険ですので、即交換です!!

 

主な原因は

 空気圧不足のまま走行してしまった事

低空気圧で走った事で

タイヤの中のコードが

切れてしまったんですね。。。

 

あれ??」「いつもと違う」と

思ったら、そのままにせず

タイヤ専門店、ならびに

整備工場、どこでもいいので

とにかく、すぐに対処してもらって

下さいね!!!

 

▼お次はこちら「残溝

すり減ったタイヤで

走ると、こんな危険があります!!

 

事故が多い雨の日

原因は、タイヤの残溝がない状態で

走行したため。。かもしれませんね

 

▼最後に、偏摩耗

片方だけが減る。。。

真ん中だけが減る。。。

という現象を「偏摩耗」と言います

 

これらは、アライメントのズレ

車側の特性によるもの

タイヤの空気圧不足

ローテーションを行わなかった

などなど・・・原因は様々なんです

 

原因が解れば

改善策が明確になりますね!!

 

 

タイヤの寿命を延ばすためにも

日々の点検が重要になって来ます

 

 

クギを踏んでパンクした!!

という、偶然起こる異常は

仕方のない事として。。。

 

タイヤのメンテナンス不足で

必然的に起こる異常は

防ぐ事が可能なので

 

毎日、お車に乗られる方!!

こちらの「基礎知識」

頭の片隅でもいいので

記憶していただけると

きっと、あなたのお役に

たてる事でしょう(*´▽`*)

 

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