〒089-2615 北海道広尾郡広尾町本通4丁目7番地1
2015年6月16日
こんばんはタイヤの先生ことアキラです
先日休みを頂き、高2になる息子がオープンキャンパスに
参加する為久しぶりに家族で出かけました。
場所は日ハムの栗山監督で有名な、そう”栗山町”
はじめて訪れたのですがとても良い街でした。
街並みがキレイでどことなく暖かい感じがしました。
イイよこの街、といつの間にか主役の息子より気に入っている自分。
嫁さんやチビ達にはきっと「なんで父ちゃんが気に入っているの?」と
内心”なんで~”状態だったかも知れません・・・(笑)
さて、今日はこんなモノも修理します的なブログです。
以前にもタイヤ以外の修理で漁師さんが使うゴム製かっぱをアップしたことが
ありますが今回も漁師町ならではの修理のご依頼です。
皆さんはこの写真の物体何だか分りますか?
実はこれ船で使う「防舷材」というもので船が岸壁に接岸する際の衝撃を
吸収するゴム製クッション材のようなものなのです。
中には空気が入っていますのでゴム風船の化け物といった感じかな。
今日はこの防舷材の修理を頼まれました。
修理はタイヤのチューブと同様に穴が開いてしまったところを生ゴムで
専用の糊を使って塞ぐのですがこの場合はアテキャンという円盤状のゴムを
使って、チューブ修理の糊よりも接着力の強い糊を使って補修します。
今回は2か所穴が開いていました。貼り付け後適正空気圧で漏れが無いか点検し
1~2日放置して空気が抜けなければOK!なんですが・・・
ゴムの劣化が結構ありますんでジワリジワリ漏れることもしばしばあります。
さて、今回は一発で治るかな~~(笑)
田舎のタイヤ屋さんは”便利屋さん” いつもうれしい修理のご依頼でした。