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2025年2月15日その他
本日は、今更ながら『オッペンハイマー』をAmazonプライムで見ました!
映画『オッペンハイマー』は
第二次世界大戦下、極秘プロジェクト「マンハッタン計画」に参加した主人公が、
世界で初となる原子爆弾の開発に成功したことや、
その原爆が実戦で投下された惨状を聞き苦悩する様子を描いた伝記映画。
※以下、若干のネタバレを含みます。
本編は180分という長尺かつ『TENET』や『インセプション』を手がけた
クリストファー・ノーラン監督の作品なので語りたいところは山ほどありますが…
ご覧になった方と議論したいのは映画のキーワードとして存在する「ニアゼロ」についてです。
「ニアゼロ」とは核実験で起きる熱核反応の連鎖反応によって
大気に引火してしまい全世界が火の海に包まれる可能性のことを指します。
原爆投下後の世界を生きている私たちには当然そんなことはあり得ないとわかってはいるのですが、
核実験に踏み切るまでの研究者たちはそのリスクを背負う必要がありました。
結局、「ニアゼロ」のリスクを顧みず核実験を断行→成功に至るのですが…
ここで私が注目したのは核実験のシーンと「ニアゼロ」の指す映像的演出です。
劇中全てのシーンにBGMがついているのですが、起爆スイッチを押してからの数十秒間
無音の演出がされます。
これは結果的に「大気に引火してしまった」のではないかと思いました。
実際にその瞬間に世界が火の海に包まれてしまったわけではありませんが、
原爆開発後、事実として日本には2回も落とされていますし、
現在もそれぞれ核開発を抑止力に各国がパワーバランスを取ろうと悪い意味で切磋琢磨していると考えます。
それはオッペンハイマーが核実験を成功させてしまったことで将来的に何かの間違いで核戦争が起き、
大気に引火せずとも世界が火の海に包まれてしまうのではないか?
だから「ニアゼロ」だった大気に引火するという現実では起きなかったことを「無音」にすることで
結果的には大気が無くなる(真空状態だと音が聞こえない)という映画的な演出として盛り込むんだのではないのかと考えました。
他にもたっっっくさん書き記したいことがあるのですが、
また今度にします笑
いつかIMAXで再上映される日を夢見てブログを閉じたいと思います。
気になった方は是非見て見て下さい!
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