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映画『アフターサン』を見ました!

2025年2月22日その他

本日は、今更ながら映画『アフターサン』をAmazonプライムで見ました!

 

 

 

 

映画『アフターサン』は

11歳の少女が母と離婚し離れ離れになった31歳の父親と

トルコのリゾート地で2人で過ごした夏休みを、

そこから20年後に当時の父親と同じ年齢になった彼女の視点でつづるヒューマンドラマです。

 

※以下、若干のネタバレを含みます。

 

この映画は、

 

①11歳の彼女が劇中で回しているホームビデオの視点

②父と同じ年齢になった31歳の彼女が①を見返している視点

③親子を客観的に俯瞰する(彼女の知らない父親)の視点

 

この3つの視点が折り重なり構成されています。

 

 

物語序盤は、朝からホテルの近くで工事の音がうるさかったり、宿のベッドが一つしかなかったりと

いわゆる全てがうまくいかない家族旅行あるあるが詰め込まれていて

娘目線で、父親がダサいなと思いつつどこか人ごとで笑えるし的な

ゆる〜くまったりとしたリゾート感が味わえて自分の家族もこうだったなのように

なんとなく見ている人の懐かしい記憶に働きかけるような作りになっています。

 

以降も、メインはリゾート地で過ごす親子の様子切り取ったシーンが続くのですが、

前述の③の視点の要素が色濃く描写されることで父親がある問題を孕んでいること、

娘の父親に対する接し方が変化→成長していく場面など

2李を取り巻く、舞台装置としてのシチュエーションが大きく変化することはないのですが

年頃の娘と、ある問題を孕んだ父親の心情変化で衝突したり互いに歩み寄ったり見る人の年代問わず

魅力的な主人公たちにどこか自分の心の奥の記憶を呼び起こされたような気持ちになり

感情移入せずにはいられません。

 

そしてなんといっても、この映画のラストシーン!

娘と父の空港での別れを描くシーンなのですが、娘を見送る父が合間に挟み込まれる前述の②視点の心情風景に帰化するような示唆をして、その余韻のままに映画はエンドロールへ…

といった内容です!

 

少しでも気になった方はぜひご覧になって見てください!

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