衣替え!! 愛車の衣替えは終わっていますか?
2020年6月1日
-
衣替えの季節ですね~紫外線対策してますか?
半そでだとまだ肌寒い時もありますが、子供は結構平気なんでしょうね!?
さて日本では、季節ごとに衣類や持ち物を替える習慣があります。
特に夏冬の季節の変わり目に衣類を改めることを「衣替え」といいます。
制服などについては、一般に6月1日と10月1日が「衣替え」の日となっています。
これには、古来からの風習や衣類の歴史が大きく関わっています。
【衣替えの由来】
中国の宮廷で、旧暦の4月1日と10月1日に夏服と冬服を入れ替えていたことから始まった習慣です。
日本へは、平安時代頃に伝わり、室町時代から江戸時代にかけて、四季に合わせて式服を替える習慣が定着しました。
当初は、貴族社会だけの習慣で、年に2回、夏装束と冬装束に替えるだけでしたが、
江戸時代の武家社会では年に4回になり、期間も着るものもそれぞれ定められていました。
・4月1日から5月4日までが袷(あわせ)という裏地付きの着物
・5月5日から8月末までは帷子(かたびら)という裏地なしの単衣仕立ての着物を着用
・9月1日から9月8日までの1週間程、また袷を着用
・9月9日から3月末までは綿入れ(表布と裏布の間に綿を入れた着物)を着用
このように細かく定められていたそうです。明治維新で新暦が採用されると、夏服は6月1日~9月30日、冬服が10月1日~5月31日となりました。
学校や官公庁、制服のある会社などは、現在もこの日をめどに衣替えを行っています。
皆さんも衣替えされたとは思いますが、愛車の衣替えは終わっていますか?
『今年の冬、新しいタイヤに買い換えるから履きつぶしてるの』とお考えの皆様!!
確かに履きつぶしもできますが、スタッドレスタイヤのままだと燃費が悪いだけでなく
排水性が極端に悪くなり、雨の日に怖い思いをすることもあるんです。
今年の冬も今のスタッドレスを履こうと思ってる人にとってはそれだけでなく
タイヤも減ってしまいますし、早いうちにタイヤの交換を済ませてしまいましょう。
『晴れたらタイヤ交換!!』
梅雨の晴れ間にはぜひお近くのミスタータイヤマンへお越しください。
タイヤのプロがタイヤだけでなく、あなたのクルマの状態をしかっりチェックしてくれます。
おクルマのタイヤやメンテナンスもぜひお気軽にお近くのミスタータイヤマンへ!
関連記事も合わせてご覧ください